月末恒例のメインストーリー更新でございます。
今回も安定の平日更新。頼むから休日に更新してくれ~~~。
と、いうことで今回も28章の感想を書いていきたいと思います。
いよいよ物語も佳境ですね。
例によって特定のキャラを蔑んだり、叩きに利用したり、ライターを中傷したり、それを誘導するような意図はないことをご了承ください。
前回27章の感想はこちら↓
kamo-blog.hatenablog.com
【箇条書き:良かったところ】
・遂にクライマックス
・ランジュの内面の良いところ悪いところをしっかり見れた
・ランジュミア栞子のユニット(?)おおおおおおお!!!!
・ユニット曲、あまりにも好き
【箇条書き:悪かったところ】
・栞子にランジュの過去聴いて即和解できるなら20章で解決してたんじゃ...
・理事長それで終わり?
・栞子編の時もそうだったけど誤解は誤解だったとしてやったこと全肯定の流れは...
・やっぱこの展開まで持っていくのに監視委員会まっっっっっっったく必要なかったよね???!?!???
【感想】
今回はランジュの内面回。
良かったところを書く前に先に気になったというか文句というかを書きましょう。
本当にここまでの大筋の展開は好きで、ランジュのことも僕は推しになるくらい大好きだからこそ言いたい。
この展開にするのに監視委員会まっっっっっっっったく必要なかったよね。
あれがあったせいで何もかもランジュの自業自得で終わる展開だしDD栞子の株も下がる形になるわキャラが都合よく動いてるように見えるわほんと勿体無い。
理事長が監視委員会知らぬ存ぜぬなのも気になったけど多分24章あたりから完全に監視委員会なかったことになってるよね。
好意的に解釈するなら理事長学校にいなくて知らなかった、だろうけど。
あまりにも勿体ない。勿体なさすぎる。
あと、ランジュのやり方が強引で相手のことを考えられないからお互い誤解してたってのはわかります。
ただその誤解を栞子に聞くだけで解決するなら何故聞かなかった...って最初思いました。まあなんだかんだで同好会側も敵意を持っていたのでそこら辺理解しようと思わなかったってのもあるでしょうが、じゃあ対立した時栞子言いなさいよ!!ってなりましたね。この辺が本当に物語のために都合よく動かされてる感が強く出てて勿体ない...。
あと栞子編の時も思いましたが、
誤解してたからよく理解せずに突き放してごめんね→わかる
だからやった迷惑なことも全部肯定するね→これは違くない?と。栞子の時にしても今回のランジュのことにしてもなあなあで謝った感じゃなくてしっかり描いて欲しかったなあ...と。
正確に言えばミアがそれに関して言及しようとしたけどあなたちゃんがそれは後でってなってるから後で謝ったんだろうけどその辺荒れてる以上ちゃんと見える形でやった方がいいんじゃないかなあと。
本当にこの辺栞子加入時の記事読んでもらえればわかりますがほんとヘイトコン
トロールがなあ...って思います。
さて、良かったところ、感想に入りましょう。
やはり、というかランジュ自身が有り余る才能と世間知らずさ、それと相手のことを考えられない強引さで「普通」のつもりが「普通」ではなく「特別」だったこと、それでこれまでも沢山の人が寄ってきたけどすぐに離れていってしまった、だからランジュはずっと傍にいてくれる友達が欲しかった、ということでした。
なんというか、今までの言動からも特別すぎたのか、もしくは世間知らずすぎたのかはたまた両方のせいで友達がいなくて、だから簡単に親友認定してくるくらい友達が欲しかったと思っていましたが、大方合っていましたね。
しかし栞子の存在がランジュにとってここまで
蜘蛛の糸の存在とは...。
僕の中での2ndSeasonにおけるランジュの崩れ方はプロレベルがア
マチュアならではの魅力に負けて、そこでどうして...って誰かと仲良くなるために磨き続けた「特別な自分」が折れる展開と思っていましたが...そうじゃなくてただ普通でありたくて、寂しいだけだったんですね
ランジュのよくやっていた自信満々の「特別」は自信じゃなくて自嘲だったってのも良いポイントだなと思いました。
特に好きだったのは「普通」になりたくて、「普通」の友人を求めて虹ヶ咲にやってきたランジュでしたが、欲しいものは「特別」な関係だったと。前回の「特別」と今回の「特別」が全く対になる意味なのは良いなと思いましたね。
そして帰国するランジュを引き留めるために、ミアが全員の想いを聞きながらランジュへ曲を作ります。ここはありきたりですが、ラブライブ 、アイドルアニメとしては鉄板で良かったですね。アイドルは曲のパワーで想いを殴るのだ。カードゲームアニメの世界が何でもかんでもカードゲームで解決できるように。
そしてそれ聴いたランジュも空港から旅立つ直前で曲に込められた想いを受け取り、戻ってきます。
そしてついに来ました。
栞子・ランジュ・ミアの曲!(ユニットになるのかな?)
MONSTER GIRLS
いやーーーーまーーーじで待ってた。
これこれこれこれこれこれこれこれこれこれ
こういう曲を求めてた!!!!!!!中国語と英語と日本語のコンビネーション!これ!
マジでユニットになるかどうかはわからないけどユニットで動画作るってストーリー野流れだったしユニットになると信じてる。
と、いうわけで今28章はここまで。
どうだったでしょうか?
個人的にようやくここまで来たかという気持ちもありますが、栞子編でも不満に思ってた内容がそのまま今回も出てきたり、しかもやっぱ監視委員会いらねえじゃんってなったりほんと勿体ない~~~~~~って感想しかないですよ。
kamo-blog.hatenablog.com
ちょうど一年位前の記事の切り抜きです。
はい。察していただければ。勿体ないなあ。
と、まあ色々文句は言ってますが大筋は何度も言ってるようにすごく好きです、割と王道ですしね。それだけにやっぱり監視委員会が本当に勿体なさ過ぎた。
さて、栞子編が8章~17章の10章構成でした。
2nsSeasonが現在20~28章の9章なので、次回がクライマックスかなと思います。
僕はランジュ推しになってしまいましたからプレイアブルになることを期待してます。
もしかしたら部がライバルポジションとして残るかもしれませんが。
では
PS
ランジュ……すこだ……