決着合同トーナメント:スクスタ24章の感想と思ったこと
ほいこんにちは。
月末恒例のスクスタメインストーリー更新がやってきました。
月末になるとあちこちラ界隈が荒れるのでうーんって複雑な気持ちもありますが僕自身はめちゃくちゃ文句は言いつつもまあ更新自体は楽しみにしてるので……
というわけで今回も雑にその場で直感じたことを書き殴っていくとしましょう。
23章の感想記事はコチラ
前回記事にも書きましたが、特定のキャラを蔑んだり、叩きに利用したり、ライターを中傷したり、それを誘導するような意図はないことをご了承ください。
そういうのがしたい人は閉じこもってやっててください。
【箇条書き:良かったところ】
・りなあいの関係(違和感は見なかったことにして)
・話の本筋自体はベタだけど良いと思う。
・ライターがやりたかったことは伝わった。
・果林が戻ってくる方向性が見えた。
【箇条書き:悪かったところ】
・やっぱり過去の言動との矛盾というか違和感が凄い
・愛さんと果林がやっぱり衣装が1stのものだったこと(まあ立ち絵更新とかの問題があるんでしょうけど)
・やはり移籍組(DD栞子)の都合で動かされてる感のせいで言動の違和感がある
・やっぱり20章が勿体ない……(特に監視委員会)
【感想】
さて、一応前後構成の23章、24章の後半だったわけですが、どうだったでしょうかね?
まず開幕として23章感想でも書きましたがこのトーナメントがかなり和気あいあいの楽しいイベントとして描かれてるところが気になりますね。いや、多分それで合ってるし書いてるサイドの狙いとしても合同ライブ的な感じで描いてるんでしょうけど20~23章までのこと考えるとそのわいわいはちょっと違和感ないって感じちゃうんですね。
そしてやっぱりこう立ち絵の都合とか諸々のことがあるんでしょうけど部として出てるのに同好会の時の衣装と曲は違和感あるなあと。まあ「別に個人間では対立してないし同好会無かったことにしてるわけではないですよ」って感じなのでまあそれもそうなのかって感じですが。A-RISEエリーチカみたいに別衣装ちょっと見たかったってのもホンネ。
では、1回戦の各カードについて感想を書いていきましょう。まあ思った以上にあっさり終わってましたね。
【璃奈vs愛】
今回は素顔で挑むと宣言する璃奈。過去に愛さんに受け入れてもらったそのままの私で勝負したいから。ここの関係性はかなり好きでした。これに関してはりなあいだからこそ描ける関係性だなと。そしてステージ後乱入してくるミア。まあでも結局愛さんが勝ったということでまあここは予想通りでしたね。まあ一応愛さんメインの話なので負けたら話進まんだろうしね。
ただこの感じも監視委員会のせいでフェアじゃないように感じちゃうところあるし愛さんがおそらく移籍組で一番都合よく動かされてる感じがあるので言動に違和感感じちゃうのは残念。
【しずくvsランジュ】
まあここは当たり前ですがランジュの勝利ですね。ここも完全に予想通り。というか前章であんだけランジュとせつ菜を対比してたんですから最後はランジュとせつ菜の決勝だろうと思ってたので何の驚きも無かったですね。
つかランジュしずくのこと好きすぎんか?ランしずある?
【かすみvs果林】
なんか特に描写もなくかすみん勝ったので言うことないです。まあここもかすみが勝つのは予想通りでしたが。敢えてここで圧勝というワード使ってるので今後果林パイセンがなんで…?って悩むところから同好会に戻るところに持って行くんじゃないでしょうか。ランチタイム後に落ち込んでどっか行っちゃった感じっぽいので間違いなさそう。
てかここで書くけどバックダンサーの設定どこ行ったんだろ。途中でそろそろコーラスを…あたりで認められたってことなんだろうか。
【せつ菜vs栞子】
まあそらせつ菜勝つよね。これで負けたら前回何だったんだよってなる。
てか栞子もランチタイムのお話で負けてて草なんだ。なのでランチタイムのお話を。
なんかたいそう仲良くなってるのでほーんってなりましたね。本来ライターがやりたかったのはこの感じなんでしょう。ならばなぜあんな敵対心煽るような作りを……。ミアとかすみんの相性はやはりいいなと思いました。
そしてここでミアとランジュが日本に来た時のことが語られましたね。
ランジュにとってスクールアイドルは「自分の個性をぶつけ合える場」だという。
「自分の最高を信じて、相手の最高を認めて…」
あれ?なんか今のランジュの行動と矛盾してないか?ってのが最初に思いましたね。
プロの環境で最高のトレーニングを積んでこそってのが前提ってことでしょうか?
ミアはここで同好会に輝くものがあり、あなたちゃんに対しても「ランジュには空っぽに見えるんだ」と今後のための布石打ってるのが良かったですね。
では二回戦の感想を。
んーまあ、ここも予想通りちゃ予想通りでしたね。まあそらせつ菜ランジュになるよなと。
そしてせつ菜に負けて感情を爆発させて泣く愛さん。いや良い一枚絵ですね。
こう、やりたかったことは伝わってきました。まあもちろん違和感を無視しての話ですが。やはり最初からこういう方向性のために対立構造作りたかったんだろうなって。
かすみんはまあそら負けますよねえってことでやはり予想通り決勝はランジュとせつ菜でした。
ただ決勝、ここでランジュを勝たせるのは意外でした。
てっきりここで一回ランジュの心を折るのかとは思いましたが、、、でも確かによくよく考えれば栞子編が8~17で10章あったのなら想定として2ndSeasonが20~30章になると考えれば(もちろんそうでない可能性もありますが)まだ半分も来てないのでまだランジュを落とす回のタイミングではないってことでしょうか。てっきり中盤で一旦和解して別の問題に協力して突っ込んで最終的に加入って流れと思ってたのでそろそろあるかなと思ってたのですが。
となると今後どうランジュが改心というか禊というかそんな感じの回になるんでしょうか?ランジュが考えを改めるとしたら同好会のメンバーに負けるくらいしか思い浮かばなかったので。ミアが何かチクリ言い続けるのかな?
とりあえず学園内の同好会の評価は部とイーブンになったっぽいです。とりあえずそこに戻すのが目的の章だったんですかな?
ただ今後また同じような合同ライブ繰り返すっぽいですが、そこで何かあるのかな。
てか別に愛さん戻ってこなかったね。むしろまだ部で精進する感じっぽい。まあ話の流れ的にはそっちの方が自然か。
んでところで前回話に出てたAqoursとμ'sはどうなったんだろ()
終わってみての感想ですが、まずはやはり20章が勿体ないなあ……としか言えないですね。
監視委員会さえなければ、
ランジュが圧倒的パフォーマンスとプロの設備と指導、ミアの天才的な曲で同好会を勧誘
↓
愛さんは同好会のメンバーに勝ちたい、果林パイセンはプロのレベルでレベルアップしてみたいから、栞子はランジュの傍を離れられないからという理由で移籍
↓
部のパフォーマンスで客を取られるからμ'sにスクールアイドルなりのトレーニングを付けてもらって見てもらうためにゲリラライブで抵抗
↓
しずくはどっちにいくか迷うも部の方針はなんとなく合わずに戻ってくる(21章ママ)
↓
ミアと璃奈が分かり合ってミアも歌う(22章)
↓
愛さんが合同トーナメントを企画する(元々の移籍理由もあり)
こんな感じで監視委員会を避けた形でも綺麗にいけたと個人的には思ってるんですけどね。。。わかる通り本当に本筋自体は別に悪くないと思ってるんですよ。分裂ネタだって私の場合は戻ってくるなら全然やってくれてOKだしギスギスもちゃんと解決するなら全然OKなので。ランジュもワガママで良かれと思って迷惑かけてる常識知らずの令嬢で済みますし。なのでほんとその辺の全てにケチがつく監視委員会の存在を作り出した20章はほんと勿体ないなあ……っていつまでも思ってしまいますね。
と、そこの愚痴は置いといて次は25章。
最後に部の環境とサポートがあって、全力を出したのに負けたことで落ち込む果林。「私に足りないものって何?」「私、どうしたらいいの……?」と、悩んでましたね。
ということは次回25章は果林にアンサーが出る章になりそうですね。おそらくエマが果林に「今の果林ちゃんは魅力を感じない」の回答を突きつけて戻ってくるかどうかの流れになるのかな?
ということで次回も楽しみにしましょう。ではでは。