かも。の住処

ラブライブを中心に多趣味オタクの雑記ブログです。9割ラブライブ

彼女はもう舞台の上:「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期第7話感想【夢の記憶】

ラブライブ!シリーズ公式Twitterより引用

さて、7話です。

しぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉ

もう折り返しなんて信じられないよ。

しぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉしぉ

 

2期6話の感想はこちら。

kamo-blog.hatenablog.com

 (以降の本記事の引用元不記載の画像は全て「『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』TVアニメ2期 第7話」Youtubeアーカイブからキャプチャ・引用しております。©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

 


 感想

えーーーー言語化が難しい……しぉ……。

なんか実況もしぉしぉしか呟いてなかった気がするしぉ…。

 

と、ふざけた感想はおいといてまあTHE・加入回という感じでしたね。

良いところもうーんって思ったところも含めてちょっと4話に似たところを感じたところもありました。

というわけで書いていきましょう。

 

栞子と薫子

まずはここでしょう。

前々から栞子はかなりスクールアイドルに目を輝かせてる描写がありましたが今回はその過去の掘り下げから。

正直スクスタの設定がほぼ無いに等しいレベルで現時点では三船姉妹が変わっていたのでどうなるのかと思ってました。

 

大雑把ですが栞子がスクールアイドルをやらないとしていた理由としては「薫子がスクールアイドルで本戦出場できず、泣いていて公開したと思っていた」「だから後悔しないよう私は自分の適性にあった仕事をやる」

 

初見時薫子スクールアイドルになったの?!って思ってましたがよく考えたらスクスタの方もスクールアイドル挫折したからSIFで裏方に回ったとかだったような気がした。

(泣き顔って良いよね(歪))

ろりしぉ……。

三船姉妹、今は髪型が逆なんだなあと。そしてやはり年を取るとグラデーションが侵食していくシステムなのか?それともこのラインを基準に下は赤くなるのか???と余計なことを考えていました。

 

で、スクスタと同じようで同じなのかと疑っていた要素「適性」

これに関してですが以前から私が考えていたように自分を縛る呪いといいますか、枷といいますか、その類でしたね。

姉は3年間スクールアイドルを必死にやってきて、栞子自身も憧れていた。

でも予選すら突破できなくて最後に泣いていた姉を見て後悔していたに違いない、と。

尊敬していた姉が予選突破すらできなかったのだから自分に向いているはずがない。姉と同じで自分もスクールアイドルは向いていなかった。「適性」が無かった。

だから後悔するくらいなら自分に合っている、「適性」のあることだけをやっていこう。そういうことでした。

前回のせつ菜に対してもそうだったのでしょう。だからこそ凄い、やりたいことをすべて叶えるなんてと思ったわけですね。自分はやりたいことを諦めているのですから。

でも本当は心の内ではやりたいと思っている。だからそれを縛るための「適性」なのですよね。

 

薫子からやりたいだろうって気持ちを教えてもらったので勧誘するために2年生組で色々やり、最後には全員でステージを見せて本当の気持ちを聞き出そうとする。

正直このシーンに関してはちょっと同調圧力じゃないですけど断れない雰囲気出してる感じがあって苦手でしたね。栞子がSIFを運営してくれたってことで間違いなく栞子に対する感謝が同好会にはあるのですが、かといってあそこまで栞子に肩入れする説得力がエマ→ランジュの時と比べて薄かったような感じはしましたね。強引さも感じました。正直尺が足りないんだろうなポイントでした。DD回でDD結成絡みに感じたあの時と同じ感じ。ここが今回3つある不満ポイントその①ですね。ここが一番大きいかも。

ただ、結局最後に栞子を溶かしたのは薫子の言葉。

「後悔はしていない」「可愛い妹に凄いって言ってもらえる誇らしさ」「あなたが応援してくれたから幸せな高校生活を送れた」

 

要は悔しかったし結果は残せなかったけどやったことで知れることもあった。やったことは無駄じゃなかったという気持ち。

この落としどころというか結論、かなりラブライブ!サンシャイン!!を感じたんですよね。

僕のサンシャイン曲でナンバーツーに好きな曲にWONDERFUL STORIESという2期の最後の曲、つまり集大成曲のなかで千歌のこういうセリフが入ります。

 

分かった。私が探していた輝き、私たちの輝き。足掻いて足掻いて足掻きまくって、やっと分かった。最初からあったんだ。初めて見たあの時から。何もかも、一歩一歩、私たちが過ごした時間のすべてが、それが輝きだったんだ。探していた私たちの、輝きだったんだ。

 

これが本当に大好きで、大好きで仕方ない僕にとってはここが想起されるのは本当に良かったと思ってます。

 

あと今回の話で想起されるのはやっぱりラブライブ!スーパースター!!の8話でしょうか。

kamo-blog.hatenablog.com

 

どちらも慕ってた人がスクールアイドルやったことを後悔したと勘違いして、己の行動原理を固めてしまったが、そうではなかったと真意を知り考えを改める。

まあストーリーの大まかな構成は似てますよね。あと関係性で似てるのは理亞でしょうか。

で、違うところはその当事者が存命かどうか。当事者からその言葉を聞けたかどうかだと思うのですよね。

恋の場合は花さんが死去していることでさらに暴走がブーストしているでしょうしそもそも学校運営どうこう思ってなかったでしょうからね。

話の構成としては今回の栞子の方が好きですけど最後のスクールアイドルを踏み出すところへの演出は風が背中を押すスパスタの方が好きでしたね。まあこの辺は好み。

 

そしてステージの上へ踏み出してライブを行う栞子。

ここが不満点②なんですけど、ライブに映るのは良いのですがちょっとそこの入りが言語化できないんですけどあまり好みではなかったです。言語化できないので完全に個人の感覚&難癖ですが。

 

あと最後に果林が栞子に言っていた「やりたいことがあるならそれだって充分適性なんじゃない?」は今回の適性の使われ方に対して最高のカウンターでいいなあと思いました。2期の果林パイセンマジで名言製造機。

 

しかし薫子に関してはマジでただの良いお姉ちゃんになってましたね。

絶対にあの薫子はセミ爆弾とか妹連れ出しツーリングとかやってないよ。

一番の驚きは薫子に紫苑女学院の卒業生という設定が追加されたことでしょうか。まさかサブキャラで一番好きな薫子にモブ学校で一番好きな紫苑女学院卒業生だったって設定が追加されるとは大変嬉しいサプライズでした。

でももっとヤンチャしていいのよ薫子。

紫苑制服の薫子可愛いね、、、

 

栞子がスクールアイドルに憧れることになった姉のライブをみたことのきっかけがランジュが引っ越して寂しそうな栞子を想ってってのいいですね。

 

ただ、この世界ではこの薫子では翠いカナリアは生まれないだろうなと。

 

EMOTION

youtu.be

や~~~~~~~~~~~~~とんでもねえタイプの曲が来ましたねえ。。。ゴチゴチガチガチ。

まず先に不満ポイント③を書きますが最初の手足がアップになるところ、ここが光の当たり具合の問題なのかちょっとCG感が浮いちゃってるのがちょと不満でした。

で、他なんですけどおそらく自分に「適性」という枷をかけてやりたいという気持ちの止まっていた時が動き出すというセットなのでしょうかね。最後の時計が動き出すところはかなり好きですね。

最後のサビのところで裏でなってるダダダッダダダッって連続した音がかなり脳を刺激してくる。強い。

あと単純に振付ですが、これ手足の長い小泉さんがやるとかなり映えるだろうなあって思いました。いや~ガンリピ確定ですねえ。

 

あと地味にラブライブのキーアイテムであった羽根をここで使うのかと思いました。多分無印サンシャインスーパースターに出てくる羽根とは違う気はしますが。

 

孤城のランジュ

今回は以前からひっそり着実に増えていたランジュが孤独になっていく様子がマシマシで描かれてましたね。まさか推定3回も曇らせが来るとは。

まずその①

こちらは正直どういう考えがあるんだろうと思いましたが栞子が運営側に徹しているのを見て何か思っているのかもしくは慕われていることに何かを感じているのか。

こちらはサインをした三人組を見送るときの顔。

こちらは明らかにですがファンの三人組の仲の良さを羨んでるように見えます。

で、もうこれは言うまでもないでしょう。

 

で、まあランジュが何に曇っているのかですが私の考えでは2つあります。

 

①栞子の気持ちに対して

②友人という存在、孤独な状態について

 

この二つですね。

ただ、この二つもある意味1つというか元をたどれば同じでして、過去の感想記事とかでも何回も書いていますがスクスタであった「特別」だと思うんですよね。

ランジュは小さいころからなんでも出来てるから周りから一目置かれるとともに人がどんどん離れて行って孤独になって行って、唯一残ってくれたのが栞子だった。ただその栞子もランジュに対して「特別」という言葉を使ってしまいランジュが爆発するという。アニガサキはスクスタとは違う形で描きつつもスクスタの主要なラインはなぞっているのでここの設定は大なり小なり手が加えられつつも使われると思うのですよね。

なので②の友達が周りから離れて行って寂しい、友達が欲しいという気持ちは間違いなく持っていると思います。それと同時に唯一の友人と思っていた栞子の心内を気づけなかったってところも抱えてるのではないでしょうか、というのが私の考え。

 

で、これからランジュがどうなるかなのですが間違いなく仲間がいなくて寂しいという切り口から同好会への加入の流れになるとみてます。

ただし、個人的に思うところがありそれはランジュの主張というか実践している「本気でやるなら一人でストイックに頑張るべき」というところ。同好会では慣れ合ってて自分の目指したいものにはなれないという主張。それと侑に言った同好会を離れて本気で夢を叶える努力をすべきということ。ここをどう解決させつつ描いていくのか、ここが個人的に気になるポイントですね。

正直寂しい、仲間が欲しいということだけでここまで描かれていたランジュの主張を全部折り曲げて終わりだったらかなりがっかりするかもな、というところありますので上手い事一人でただ打ち込むことだけが正解じゃないという答えを描きつつ、仲間の存在ってのを描いてくれるといいなと思っています。

 

モブライブ

今回もかなり情報量が多かったですねえ。

最近のラブライブ現場でも少なくなりつつある刺繍特攻法被オタク……副会長……。

菜々モードの時は冷静にふるまうかと思いきや全力で草でしたわぞ。

 

紫苑女学院!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

千鶴子さん!!!!!!!!!千鶴子さん!!!!!!!!!千鶴子さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ついに念願叶いました。坂巻千鶴子さんがついにアニガサキ出演です、、、、、、、、、、、、、、、、、あぁ、、、好き。

1期では叶わなかった近江姉妹……そしてこの衣装はスクフェスのモブ時代の最初のカードの衣装……(のはず)。あぁ、良い。

 

こちらも元同じ学校組で初期衣装……。たしかこの二人は裸足組って設定があったようななかったような。

ひめかり、ある。ひめひめしてる。

 

あとモブライブというかモブ学校ですが。。。

東雲学院はどうやら豊洲市場らしいです。R3BIRTHファンミの時豊洲市場でメシ食おうと赴いたら閉まってた思い出が蘇ってきた。

紫苑女学院のところは正直存じ上げなかったのですが天王洲銀河劇場らしいです。次行くときは足を運んでみよう。

藤黄学園は明治丸記念館らしい。ここも行ったことないので行かねば。

Y.G.国際学院は葛西臨海公園のホテルシーサイド江戸川らしい。

葛飾臨海公園は行ったことありますがまさかYGの場になるとは。

 

まとめ

というわけで栞子回でした。

正直かなり駆け足な感じもしましたが、収まるところ収まってかつ綺麗にまとまったという感じではなかったでしょうか。

というか今回に限らずですが2期はかなり尺が足りてない感じがありますね。どうしても1期に比べると描かなきゃいけない人数とかやらなきゃいけない展開が多くて大変なんだろうなあってのがひしひしと伝わってきます。特に4話と今回の7話はそれを顕著に感じたなあと。ただやはりその中で描くポイントのまとめ方は上手くてう~~~~ん上手いってなりますね。

 

ちょろい14歳。

1年生ズ仲良くて微笑ましい。はやくしぉも加わってね。

 

さて次回第8話「虹が始まる場所」

内容的には虹ヶ咲でのSIFの話になりそうですね。そしてタイトルコールは全員。

まさか……?まさか……?とビビっております。トキラン……来る……?

 

まて次週。

 

新情報

購買部。またなんか無難なものが。

 

やはり6月22日発売ですね。遠い。早く発売してくれ。

 

 

ではでは。

生まれた4つの新星:2期生ちゃんのキャストさんが発表されたよってお話

さて、日付が変わって雑誌が解禁されたときからざわざわざわざわしてましたが昼に公式発表が来たのでまとめたいと思います。

はい、ラブライブ!スーパースター!!2期生のキャスト陣が公開されました。

 

というわけで1期生の時にもやったのでさくっとみていきたいと思います。

 

 

■鈴原希実さん

ラブライブ!スーパースター!!公式サイト-ニュースより引用

公式発表されるまでネット上に情報が存在しませんでしたが公式発表とともにアポロベイへの所属が発表されてました。

ということはやっぱり公募枠から拾われた感じなのかな…?

頑張ってほしいですね。

 

追記:事務所にページ追加されてたので追記します。

生年月日:2002年11月1日

出身地:宮崎

身長:152cm

趣味:漫画、パン屋巡り、カードゲーム

特技:書道、女の子のイラストを描く、両利き

apollobay.jp

■薮島朱音さん

ラブライブ!スーパースター!!公式サイト-ニュースより引用

事務所記載プロフィール

誕生日:7月18日

出身地:神奈川県

趣味・スポーツ:バスケットボール、歌

特技:ライフル射撃

www.imenterprise.jp

 

まさかのアイムから起用。これにはびっくりしました。

ボイスサンプルも聞きましたがかなり良さそうですね。結構ガラの悪そうな声も活きそうな声質だなと思いました。

しかし特技ライフル射撃って面白いなあ。

かなり好みの見た目ですね。

 

■大熊和奏さん

ラブライブ!スーパースター!!公式サイト-ニュースより引用

事務所記載プロフィール

誕生日:4月13日

出身地:埼玉県

特技:水泳、和太鼓、ダンス

趣味:音楽鑑賞、劇伴音、動物と話す(一方的)

kenproduction.co.jp

 

賢プロです。逢田さんの後輩になるのですかね。

なんというかかなりラブライブに今までいなかったようなタイプの顔ですね。すごく清楚系女優とかにいそうな顔つき。

声もボイスサンプルを聴く限りかなりクール系、ダウナー系が合いそうな声ですねえ。これは四季ちゃんのイメージにかなり個人的に近い。

 

■絵森彩さん

ラブライブ!スーパースター!!公式サイト-ニュースより引用

事務所記載プロフィール

誕生日:2月23日

身長:163㎝

趣味:ダンス、歌、絵を描くこと

特技:バスケ、ピアノ

www.box-corporation.com

 

これは予想外でした。

BOXがそもそも声優事務所じゃなくて、小宮有紗さんが黙って応募してたみたいな話もあったので無いと思ってたのですがこれは縁が出来てたってことでしょうか。

というかマジで女優って感じ。

というか身長163㎝っていいですね。僕身長高い人好きなので。そしてかなりお顔好みですね。

じゅ、18歳。。。

 

 

で、まあ見た感想なのですが少なくとも現時点絵不安要素はゼロですね。

まあまだ何もほとんどわかってないのに不安ってなんだよってのもありますが。

正直ラブライブ運営に対しては不満や言いたいこと山ほどありますが、キャストを見る目だけは全面的に信用していますから間違いないでしょう。この4人もきっと素敵なものを見せてくれると確信してますね。

次に欲しいのは自己紹介動画ですが、明日くらいから順次公開されていきそうですかね。早く聞きたいな。

って思ったんですけど1期生の時はキャスト発表から1月空いてたので来月くらいになりそうですかね(5/16追記)

って思ったんですけど来ました(5/16夕方追記)


ラブライブ!シリーズ公式Twitterより引用

こうして9人並ぶといつものラブライブになったんだぁと思いますね。

 

(個人的には色々お金厳しくて節約しようとしてたのでスパスタのリアル方面への出費は抑えようと思ってたのでそこで沼にハマるような人来たらどうしようと思ってましたが今のところは大丈夫そう……なのですが人って大概動いた方が魅力増すので怖い怖い)

 

で、アニメ系の情報も来てました。

OPEDの発表かつリリイベですね。

てかリリイベ平日だし虹5thの後ですか……私は無理ですね。

そして当たり前のように2種売りです。

多分C/W曲違うんでしょうね。ここにはまだ書かれてないけど何かしらのイベントシリアルもつきそう。3rdライブが1stみたいなツアーならこれにも付くかな?

正直スパスタの商品の売り方はかなり好きじゃない(曲違い複数形態とか全巻購入特典曲5種とか)んですけどそこは変わらなさそうでちょっと残念です。正直な気持ち。

 

ともかく、新しい4人、みんなで応援していきましょう。

(しかし4人に加え秋からバーチャルスクールアイドルでまた複数人キャスト追加されるとなると顔と名前と声を一致させるのが大変だなあと。物覚え悪いので)

 

ではでは

まっすぐ伝えることはもう怖くない:「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期第6話感想【"大好き"の選択を】

ラブライブ!シリーズ公式Twitterより引用

さて、6話。

前回のCパートと予告からせつ菜の菜々バレ、そして生徒会長進退云々の話まで繋がりそうで、つまり栞子の話も動き出しそうな6話。期待と不安で心臓が痛いです。1話の時くらい痛い。

では、感想を書いていきましょう。

 

2期5話の感想はこちら。

kamo-blog.hatenablog.com

 

 (以降の本記事の引用元不記載の画像は全て「『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』TVアニメ2期 第6話」Youtubeアーカイブからキャプチャ・引用しております。©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

 


 感想

 

すごくよかった(こなみ)

 

これ以外にほんと言葉がない、、、なんだろ、、、すごい。

 

実質せつ菜回でしたね。これはまあ想定通りでしたが、3話構成かもと思ってたので曲まで行きましたかという感じ。ただまあおそらく準備会の演出でやるって前回の時点で言ってたので着地点自体は想定通りでした。単純に綺麗に1話でまとめたなという印象でした。

では書いていきましょう。

 

大好きの選択

というわけでここは今回の大筋、せつ菜と菜々について書いていきたいと思います。

 

今回注目されていたポイントは三つあったと思っていて(少なくとも僕はそう思ってた)、

・せつ菜と菜々についての折り合い

・生徒会の進退

・栞子との関係

この3つはスクスタでもキーになっているお話なのでそれをどうまとめてくるのか、というところでした。僕はこれがどうまとまるのか気が気でなくて始まる前めちゃくちゃ緊張してました。

特にせつ菜と菜々の折り合いについてはスクスタでのせつ菜のキズナエピソードがとても好きなので本当にここをどう使っていくのか、と注目していました。

 

で、今回6話を見たわけですが……。

・せつ菜と菜々についての折り合い→話の中心で無事解決

・生徒会の進退→バレたことで進退問題はなく、さらっと流されたが2学期で任期満了

・栞子との関係→バラす気ゼロでそもそも問題が発生しなかった。

 

と、いう形で完了でした。

 

今回の話の中心であったせつ菜と菜々ですが、結局前回の髪飾りではなく、部室でせつ菜モードでクソデカボイスで意気込んでたら栞子にバレるってなんかそれはそれでどうなんだ感が凄いが。

(ここ一連の流れぬるぬるで草生える。あとしずくそれただの前田佳織里だろ)

で、ここで栞子が話す気はないと言ったことで完全にスクスタのルートとは分岐しましたね。(セリフについては後述したいと思います)

 

( この身長差良い)

 

で、じゃあ"大好き"の選択ってスクールアイドルアイドルか生徒会長かじゃないならなんなのよ、ってなったところで本題。

 

「キャパオーバーで文化祭とSIFの同時開催は難しい」

ここで「文化祭」か「SIF」か、大好きの選択をということだったのですね。

キャパオーバーで抽選は頭痛くなった。(イー〇ラス聞いてるか)

(ビッグサイトでキャパオーバーってどういうことだよ感はある)

まあ、当然ですがイチ同好会の企画と文化祭どっちを取るかと言われれば立場上文化祭を通常開催する方に舵を切らないといけないのですよね。

 

で、ここからがせつ菜/菜々の話になるのですが今回自分に責任を感じて、すべてを白紙に戻し、自分一人で責任を取って謝罪するという方法を最初取ろうとしてました。

これ、1期当初もそうでしたよね。周りに相談せず、自分で抱え込んで自分ですべての落とし前を付けようとする。「自分に優しくない」のですよね。

そして帰ってくるわけです。

「始まったのなら、貫くのみ」

1期で歩夢に勇気を与えたこの一言。せつ菜は他人の背中を押すことはできてもそれはあくまで他人だけで、自分には厳しくという心持ちが根っこにあるわけです。周りが見えなくなるのですね。だからきっとこうやって自分が追い詰められたときに背中を直に押してくれる仲間がいるということ。それが1期の当初、かすみに大好きを押し付けた・奪ってしまったと責任を感じて旧同好会を解散させ自らも責任を取って大好きであるスクールアイドルを捨てようとした、あの時とは違うのですよね。

 

で、ここからスクールアイドル達を集めて会議をするわけです。ここのモブについては後述します。

参加予定スクールアイドルの代表だからランジュ単独はおかしくないんだけどなんか笑っちゃう。

 

で、大好きを両立させるための手段。

それぞれの文化祭でSIFの合同開催。ようはキャパ足りないならそれぞれの学校でそれぞれの出し物やって来場客分割しようってことですね。(正直全通したいオタクとかいたらいうほど解決になってるかなと思いましたがまあそこはね。あと日程感やばすぎないかと思いましたが日程感ゴリ押しは今更ですし初代からどうなってんねんってこと山ほどあるので突っ込まない方向で)

これ見てコミケのサークル配置に見えたのはナイショ。

 

そしてここからがもう一つの山場。

今まで隠していた母親に対してもスクールアイドルについてカミングアウト。

そして全校生徒、いや前夜祭を見ているすべての人へのカミングアウト。

ここはせつ菜としての大好きを両立するための改めての覚悟だと思っています。大好きを隠す必要がない、というね。

 

スクスタでせつ菜のキズナエピソードでも母親と和解する話がありました。

スクスタではせつ菜のママ、というか両親は結構毒親じゃないですが、スクールアイドルに否定的でそれこそ栞子のような存在で、学業・生徒会活動に集中してほしいという立場でした。その両親にもう一つの「大好き」を分かってもらうためのエピソードだったのです。そこで生まれたのが大好きを伝える、隠さない歌である「MELODY」でした。最初に書きましたが私はこの曲とエピソードが大好きで、ここでこの要素までしっかり拾ってくれたのがとても嬉しかったですね。

ただ、アニメのせつ菜ママは普通に優しいママっぽいので多分菜々がせつ菜として活動していることも薄々ですが知ってたのではないかなあと思っています。アニガサキのせつ菜はスクスタよりもかなり自分を追い詰めるタイプのように感じているので、ここに初期栞子やスクスタせつ菜両親のような外から追い詰める要因は必要なかったのかなと思っています(単純に不評だったから変えたってのも充分あると思いますが)。

 

で、特に好きなシーンがここなのですが。

ママにカミングアウトする際に暗闇に光が差し込んでるような演出。

MELODYにはこういう歌詞があります。

光が差し込んだ これから先もずっと

ステージを照らすように

強く願い込めた歌を あの空へ ほら届け!

どこまで意識されているのかわからないですが、私はこの演出見たときにこれじゃん!って思いました。MELODY、本当に良い曲なので聞いて欲しいです。フルで。

 

そして個人的に思ったことなんですけど、この文化祭の準備ムービー、スクスタ最新章での「好きなことをやることで輝いている皆がスクールアイドル」も意識されてるような気がするのですが気のせいですかね?

ここスクフェス転入生率100%

 

あと、2学期で任期満了という話が出てたのでスクスタのように再選挙での交代ではなくておそらくSIF完了後、成果を認めてもらって栞子が生徒会長に就任するって感じでしょうね。着実にランクアップしてましたし。

 

Infinity!Our wings!!

youtu.be

来ましたA・ZU・NAの新曲。

Eから始まるはオタク特有の深読みでした。

曲はようこそA・ZU・NAランドへ(ようこそA・ZU・NAランドへは曲名ではない)と似た感じで、ナレーションソロパートが多めの曲構成でしたね。衣装に関してはスカートがメリーゴーランドになってるのも好き。そして野獣要素が手と帽子だけになってるのもちょっと好き(流石に演劇部部長に止められたのかな)

 

で、この曲のセリフパートや歌詞でわかるんですけど大好きの選択をの選択はselectではなくてchoiceってことなのでしょうか。どちらかを選択(select)ではなく両方成立させる選択(choice)もある、と。

 

CパートでA・ZU・NAランドへ(曲名はDream Land!, Dream World!)流れてましたね。

DDやQ4もSUPER NOVAとかsing&smlie持ち曲としてあるのかな。

 

三船姉妹

で、こちらです。

君たちキャラめっっっっっちゃくちゃキャラ変わってない?

変わってるというか色々おとなしくなってるというか……。

 

まず栞子から行きましょう。

正直今回せつ菜バレをきっかけに栞子の話が動くと思っていたのでまさかバラさないどころか「スクールアイドル」も「生徒会長」も両方認めてかつ「適性」があると言い放った時はマジかと思いましたね。いやもう完全にルート分岐じゃんと。

ただ、Cパートで薫子に「スクールアイドルやりたいって言ってたじゃん」と言われていたのでやはり「適性」は自分にかけている呪い、枷のようなものなんでしょうか。多分来週が栞子回になるのでどうなるのか楽しみです。

 

そして薫子。

スーツ薫子好き。

しかしこうしてみるとかなりスクスタとはデザインが違いますね。髪色はもう先週先々週触れたのでナシにしますが顔もかなり栞子に近づけてる感じがあります。スクスタの方はそこまで似てない感じだったので。

しかしここまでの薫子、マジでムーブがちょっと妹にウザ絡みしてるだけの大学生の姉って感じで破天荒どこ行ったって感じです。ほんとにセミ爆弾とかやるのかこの姉って感じが。

Twitterでスクスタの方知らない人が薫子について「理解ある常識人の大人枠」って理解をしてて笑いました。スクスタの方だと多分一番常識なんてクソくらえな人なんですけどね……。果たしてまだ見せてないだけなのか設定がナーフされたのか……。正直あたまおかしい薫子さん好きなのでちょっと片鱗は出して欲しいところ。

こちらも次回がっつり絡んできそうなので楽しみですね。

 

モブライブ

今回はあまりにもモブの情報が多すぎましたね。

キャスト欄ぎっちぎち。

 

映像研だそうです。また濃いモブが増えてしまった……。

というかこの金髪ちゃん、CV麦穂あんなさんらしいです。ラブライブの動物と言えば麦穂あんなさん。逆に言えば麦穂さんが演じているということはこの子は……。ヒトも動物ですね、はい。そういや先生も麦穂さんだったな。

 

これ、今まであんまり意識して見てなかったのですが副会長2年はそうだろうと思ってたのですが、書記2人(右月左月?)は3年だったんですね……。てっきりずっと1年か2年と思ってました。

あれ、、、スクスタもそうだっけ、、、って思って振り返ったのですがスクスタでも3年リボンでした。登場してから2年くらい経ってるはずなのに全然1㎜も意識もしてなかった。。。後輩にしおにゃんとかさせてたのかあの双子……。

大集合。姫乃が映ると笑っちゃう病気なんとかしたい。

このあと紫苑も出たので残るは青藍と千歳橋だけですが、前者は設定はわかりませんがしずくが鎌倉在住なこと考えると神奈川の学校っぽいので難しそうですが(でもしずくは鎌倉から虹ヶ咲通ってるので神奈川とは限りませんが)、後者はどうなんでしょうねえ……。3期とかあったら出てこないかなあ(遠い目)

 

他準備のカットで各学校のメンバーのカットもありましたね。

 

黒羽姉妹!!!!!!!!紫苑!!!紫苑!!!紫苑!!!うおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

紫苑女学院がSIFに参戦ということは!!!!カットだけかもですが風紀委員三人衆がアニメにでるかもしれない!!!!!!!坂巻千鶴子さん!!!待ってます!!!

CVは咲夜が近藤玲奈さん、咲良が大森日雅さんでした。

実況とかでも咲夜が善子みたいって言われてましたが、サンシャインが発表されて善子の設定が出たときは咲夜みたいって言われてたんですよ善子が(まあそれよりもデレマスの蘭子みたいって言われてましたが)。というかまあ善子の2年くらい前から存在するのでね、、、この姉妹。

 

副会長迫真の絶叫草生えた。

 

イケメンすぎんだろ……このモブ……。

 

まとめ

というわけでアニガサキさん神かな?が今週もでした。

てかよお、もう折り返しなんだが~~~~~~~~????????3期くれ~~~~~~~~~~~~。

 

あ、あと今回ついにりなミアが邂逅しましたね。

璃奈から話しかけてるの、成長~~~~~~~ってなってる。そして毎回毎回はんぺんとお近づきになりたいから違うねこじゃらしおもちゃ持ってるの可愛いな、ミア。

てか璃奈も恥ずかしいと言ってミアもやめろって言ってるのに撮影続ける愛さん、完全に……ゲフンゲフン

 

次回第7話「夢の記憶」

栞子回ですね。さて、次回で加入するのか8話まで引っ張るのか。楽しみです。R3BIRTHオタク命日ラッシュ、来る。

しかしここでSIF開催すると最終回まで何をやるかは気になりますね。スクスタみたいに薫子が別のイベント持ってくるのでしょうか?

そして加入はスクスタ通り栞子→ミア→ランジュになるのかな。

SIFで加入ってのはスクスタでもそうですしね。

 

副会長、やつはハジけた。

 

おわり。

 

新情報

購買部君まともすぎんか??????????????

ミニアクリルスタンドとはいえ3500円ですか????マジ?

てかひっさびさの虚無菜グッズで草。虚無菜マニア歓喜

 

C/W曲のPoker face&お願い!Fairy、ついにドストレートなラブソング来ましたね。実に良い。素敵だ。

 

ではでは。

桜坂劇場・座長・絶好調:「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期第5話感想【開幕!ドリームランド↑↑(*'▽')】

ラブライブ!シリーズ公式Twitterより引用

さて、5話です。

間違いなくA・ZU・NA回。前回のCパートに出てきた薫子周りがありそうだったり、タイトルコールがしずくだけだったりとおそらく2話構成ですがさてさてどういう展開が行われるのか。

正直ユニット回やるなかで一番予想が付かないのがA・ZU・NAなので色々楽しみだったり不安だったり。(スクスタの方はかなり余った感があったので)

 

では、感想行きましょう。

 

2期4話の感想はこちら。

kamo-blog.hatenablog.com

 

 

 (以降の本記事の引用元不記載の画像は全て「『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』TVアニメ2期 第5話」Youtubeアーカイブからキャプチャ・引用しております。©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

 


 感想

ひぇ~~~~~~~~~~~~~って感じでしたね。

息抜きのギャグ回と本編とテーマ性両立させつつ、A・ZU・NA(以下AZN)の結成もしっかり描く。

マジですげえよスタッフ。

後で書きますが歩夢のキズナエピにあった尾行要素と取り入れつつ、しっかり息抜き回を入れつつランジュの正論→しずくへの流れ弾でしっかりAZN結成の流れを持って行くのほんとうめえなという。

 

ただ今回ここで書きたいのはあんまりないので記事自体の量は少なめかも。

かも。だけに!(ドッ)

 

桜坂座長とA・ZU・NA

完全に桜坂劇場座長モードでしたね。。。

てか先週のCパート、ぽむせつでnmmn妄想してたんですかねこのすけべ後輩。

野獣連呼しすぎてネットミームに侵されたオタクたちから大変風評被害受けてる。

 

当初は歩夢とせつ菜のユニットをプロデュースするという形がまずしずくらしくて良かったですね。

マジな話するとこの作画めちゃくちゃ好み。めっちゃ好き。

てか提供もこれでしたねマジで草生える。

完全に顎クイやらあいぽむの衣装着せ替えとか妄想してた桜坂座長ですこれ。絶好調すぎる。

 

ただこのままだとA・ZU・NAじゃなくてA・NAじゃん、飛行機じゃんって思ってましたが、ここは後述しますがランジュの話の流れからしっかりとA・ZU・NAになると。めちゃくちゃうめぇ~~~~~~~~ってなりましたね。

正直スクスタの方はかなり余りものに取ってつけたような理由な感じがあったのですが、まあなんか理由付けてバラバラな遊園地みたい的な理由付け出来るかなあと思ってたのでこんなに綺麗に理由付けされるとはって感じでした。感服です。

 

(ここのしずくほんとやばい)

あと繰り返しにはなりますが、桜坂しずく、脚本を考えているという名目ではありますが先輩二人でnmmn妄想してそれを公開するなかなかナチュ狂いしてる感じではありましたが、これも1期8話で本当の自分を隠していた仮面を捨てて本当の自分をさらけ出せるようになった結果だと思うんですよね。そう考えると1期→2期の繫がり方も上手いなあ……と感じるわけです。すごいね。

 

でもたくさんの野獣ってなんだよ。

 

ランジュと侑と夢

先週の次回予告で口論してたランジュ。

誰との口論だろう、薫子?栞子?と思っていましたが侑でした。

 

「今のあなたは周りに自分の夢を重ねてるだけよ。あなたはそれで満たされたとしても何も生み出してないわ」

 

んもうグッサグサ来た。侑以上に僕にグッサグサ来た。

スクールアイドルや声優追っかけて元気貰ってはぁ、それで終わり。

そんな気持ちになってる僕にグッサグサ来た。

でも、正論は正論なんですよね。1話でも言っていましたが、やりたい夢があるならそれに全力を出す方がいいってのは。なおかつその夢を叶えるための音楽科で、成績がギリギリ。それは当然集中しろと言われるわけです。

特にランジュは今回アバンでミアからNSNMを演奏している侑の映像を見せてもらってました。そこで良いじゃないと言ってるんだからおそらく侑の作ったNSNMのことを評価して、だからこそより一層集中して夢に向き合うべきと思ってるはずなんですよ。

 

ただ、一方でそのNSNMという曲は同好会というランジュの言う中途半端な環境・状態にいたからこそ出来上がった曲で、その辺がまた一筋縄ではいかないというか正論がすべてではない感じがして難しいなと感じますね。

 

夢を叶えるということは最短距離だけが全てではない、遠回りしたことでむしろ近道になることもあるってところが侑vsランジュの意見の焦点になるのかなあ...と思うのです。

遠回りこそが本当の近道だったってジャイロ・ツェペリも言ってましたしね。

 

あラァ^~~~~~

 

ここすきまとめ

ちょっと今回は他の回に比べてギャグ要素が強くてあんまりしっかり考察とか感想を含めて書く内容が少な目に感じたのでここすきなところ書いていきたいと思います。

ここかわいい。あとせつ菜の中学生みたいな私服はどこに行ったんだ。

 

歩夢が野獣役もアリという意見にこの顔の侑さん。1期の11話がね……仕方ないね。

 

歩夢のあぁ!!!的な顔からのご満悦スマイル好きすぎる。

 

歩夢だけ食べるペース早いの細かくて好き。

 

フルアーマーランジュすき。

フルアーマーほーみんも待ってます。ってか絵に描いたような爆買い中国人。

 

こんなんちゅーですやん!ちゅー!!!!

そう見えなくもない構図ズルいですね。実際はしてないんでしょうけども!

 

三船姉妹

うーんこのクソめんどくさそうな顔。

今回結構三船姉妹の話進むと思いましたがほんとにちょっとだけでしたね。その分来週は栞子がガッツリ絡んできそうですが。

 

ところでツーリングってことはバイク乗り設定は生きているようですね。

あと教育実習生で日本に戻ってきたって設定も。ということはセミ爆弾や爆走設定も……?

 

今回はあんまりありませんでしたが薫子が特に何もないサブキャラで終わるわけがないと思いますので来週以降が楽しみです。

 

スクールアイドル記念館

4人は入れるってえらい優しいチケットだな。

ここは虹ヶ咲という物語ではあまり語ることはないのですが、ここには歴代のスクールアイドルの軌跡が残されているということで。

当然μ'sの軌跡はあるとは思うのですが、ここにAqoursと浦の星の名前はあるのかなと。そもそも時間軸、世界戦軸がどうなっているのかというところはあるのですがやはりここでAqoursと浦の星の名前が刻まれていたら、ラブライブ!サンシャイン!!の物語の最終終着点であった浦の星の名前を歴史に刻むが達成されてたら、それはなんかもう感慨深く感じちゃうなって。

まあ、それだけです。

 

まとめ

というわけで頭空っぽにして楽しめつつ、次回以降に導線を引いた凄く良い回でしたね。

しずく推しはもうたまらなかったんじゃないでしょうか。

で、個別に書かなかったんですがミアもスクスタと同じで侑(あなた)に目をかけたり、才能を認めていく感じなのでしょうかね。

で、今回Cパートでついに栞子にバレたような描写があったせつ菜。さていったいどうなるのか。

 

次回第6話「"大好き"の選択を」

あっこれ完全にバレてますねェ。てかこんな表情のエマそうそう見ないよ。

タイトル的にも生徒会長の進退云々の話があるのでしょうか。スクスタの方ではなんか色々強引に再選挙で栞子に負けた形になりましたが(当然ヘイトがやばかった)、こちらではどうなるのか。

そしてついにりなミアが邂逅!!ねこじゃらしっぽいの持ってたのではんぺん経由ですかね。いけ~~~~はんぺん!!!!!

 

ということで来週は波乱が起きそうですね。

しかし、タイトルが曲名じゃなかったり、タイトルコールがせつ菜だけなのでもしかしたらA・ZU・NAの曲披露は再来週(7話)になったりするのかな?

リハーサルのでの演出を演劇部と同好会でって話もあったのでそこで披露的な。

 

次回も楽しみです。

 

新情報

ちょっと購買部君が本性表しかけてますねこれは。

しかしこれランジュグッズなので買わないと…………。

 

今回ライブが無かったので直前生放送で出てた情報についても書きましょうか。

ジャケットいいですねえ……アングルとパースがたまらん。

 

いや~~~~待ってました視聴動画。ファンミほんと良かったのでね……。

他の視聴動画も早く欲しい。

 

ではでは。

好きなことで輝く皆がスクールアイドル:スクスタ38章の感想

 

というわけで38章です。

今回は3年生編。かつ、後編なのでいよいよ3rdSeasonも佳境に入りそうですね。

40章あたりで色々動きそうな。

 

全開37章の感想はこちら

kamo-blog.hatenablog.com

 


 

【感想】

前回の通り、PVについてモヤモヤが晴れないあなたちゃんは関わってくれた人に頭を下げてPVの取り直しを頼むところからスタート。

 

一方で3年生はというと観劇に夢中らしい。

というか演劇部部長のお誘いからハマったらしい。

ということで美容・アウトドアに続き3年生はショーやミュージカルの紹介をやるらしい。

 

演劇部部長がめちゃくちゃ喋ってるし部長がミアママのファンってこともわかるなんか謎に掘り下げが入りました。

相変わらずステイツでは大学生とかいうワードがかわいい。

で、サプライズゲストにめちゃくちゃ興奮する果林。

そのサプライズが誰かは明確にされませんでしたが(多分名もなきキャラ)、その人が今の憧れで、アイドルだと。

で、アイドルというよりは女優ではというツッコミにミアのステイツでは雑学。ステイツではアイドルという言葉は広義にわたると。歌わなくても、踊らなくてもアイドル。誰かの憧れであれば、元気を、勇気をくれる存在そのものがアイドル。

やりたいことに全力で、それでいてみんな輝いているから応援したくなるし元気を貰える。そういったすべての存在がアイドル。学校の中でそうやって輝いているのがスクールアイドル活動。

この考えは凄く好きですね。割とちゃぶ台返しだった全員がスクールアイドルです!の結論にもちょっと結び付けられそうな考えだなと。乱用するにはちょっと広義的すぎますが。だからダンスは必要ない!もかなり大胆ではありますが。

俺が、俺たちがスクールアイドルだ!って結論結構強引だろと思ってたのですがなんかいい感じに理由作ってて面白いなと。

 

かすかりだ!!!!電撃組の時いっぱいあったかすかりだ!!!!!

 

あまりにも私信すぎるシーンだ……やっぱり運営さん僕のブログ見てる?(見てない)

 

三年生がそれぞれ原点を見つめ直すのはニジガク編で共通の姿でした。

果林は誰よりも注目を浴びて、自分の本気を素直にさらけ出す勇気。スクールアイドルになって仲間が出来て、だからこそ仲間には負けたくない、素敵だと言ってもらえる気持ち。

エマはスクールアイドルに憧れて思い切って日本へやってきたこと。そして芯の強さ。

デッッッ

ミアは自分への自信。ランジュの自信家なところや璃奈が引っ張ってくれたことを通しての気持ち。

ランミアはありまぁす!

そして彼方はワガママを全力でやりたい。スクールアイドルをやってるときは自分にワガママになれる、と。

 

そしてついにPV完成。

好きなことに全力なニジガクのみんなが誰かに衝撃を与えることができて、それは虹ヶ咲が初めて見たμ'sAqoursの合同ライブを見たときと同じで、それこそがスクールアイドル。3年生との会話で気づいた言葉をそのまま持ってきたと。

最後に届け!で締めるのはアニメの方も意識してたのかなあと思いました。そこからのスペシャルステージLLLなのも良かったです。

 

 

さて、これでついに3校のPVも出そろいました。いよいよスクールアイドルエキシビション本戦に入るのでしょうか?楽しみですね。

 

ではでは

 

 

やっば!

期待不安の未来が今動き出す:Liella!ちゃん新メンバーに対する感想

さて、TLが大騒ぎでしたね。見ようによっては荒れていると言っていいでしょう。

ということです。

まあ、私の率直な想いから言いますと追加キャラはいるだろうと思ってましたので実際に来て「あぁ、やっぱりなのか」という気持ちが最初でしたね。

ただ、おそらくスーパースターは3期まであって1期につき1学年消費すると思ってたので2期で追加が来ても9人にはならないと思ってましたのでここで4人追加は意外でした。

ただTL眺めてたら今のところ誰も星座が被ってないのであと3人増える説はなるほどなあって思いました。

では、ここから思うことについて色々ぶっちゃけたりしていこうと思います。

ネガティブな話題も出すと思うので苦手な人はブラウザバックでお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■新メンバーについて

まずはキャラクターについて率直な気持ちを語っていきましょう。

スクショ貼ってますが画質悪いので詳しくは公式サイトを見てね。

www.lovelive-anime.jp

ラブライブ!スーパースター!!公式サイト-メンバー紹介より引用

道産子きな子ちゃん。

っす語尾。消えた澁谷のタイツがここに。方言キャラがここに来るかといったところ。

尻がデカそう。

 

ラブライブ!スーパースター!!公式サイト-メンバー紹介より引用

よねめめい。

目つき悪いちょっと乱暴系でだけどなかなかちょろそうなキャラで良いですね。

髪型どうなってんだろ…。

 

ラブライブ!スーパースター!!公式サイト-メンバー紹介より引用

今回一番ぶっ刺さったデザインのキャラです。正直なことを申すと初期の5人含めてもこの娘が一番デザイン好き。

そして絶対にしきメイは流行る。間違いありません。

 

ラブライブ!スーパースター!!公式サイト-メンバー紹介より引用

濃い。濃すぎる。

あまりにも濃すぎて濃い。LTuber、平安名の配信者とどれくらい差別化されるのか楽しみですね。あとマネーのかおりがするだのですのだのCV鈴木愛奈みたいだ(邪神ちゃん)

 

■5人のLiella!から9人のLiella!へ

さて、こちらが本題です。 

Twitterでも反応が多種多様・賛否両論です。

まあ、大体否というか受け入れられないと言ってる人の意見としては「Liella!はあの5人だ」ですね。

ここら辺について私の見解というか意見を垂れ流してこの記事を終いにしましょう。

 

ここら辺はほんとに本音書くので再度警告しときます。ネガティブな内容を一つも目に入れたくないという人はここで引き返してください。

 

 

では、まず追加メンバーについて。

私は当初スーパースターというコンテンツが出てきたときに5人で新設校で初の全員1年スタート、そして1期で1年を描いたという時点で「あ、これは追加来るな」と思ってました。

ただ、それ以降Liella!のスケジュールがあまりにも過密で、出されるコンテンツも5人での絆を深めるとか、BBQのロケ動画みたいなの見てたりしてたのでもしかしてなんやかんや理由付けてこの5人で行くのかもとも思いかけてました。

 

けど今回の情報を見たとき、「あぁ、やっぱりくるのか」

これがまず最初に来た率直な感想でしたね。

ただ意外だったのは私の中では3期で3年まで描いて、そこで9人揃う。そう思ってたのでここで4人追加で9人になるのは意外でした。

 

で、受け入れられないと言ってる人が大きいのがやはりこの一年のスケジュールが過密すぎたことだと思います。ファンから心配されるほどの毎週ライブ、22公演。既に虹ヶ咲を超えるペースのライブとかを完走しました。そうなるとやはりファンから見ても乗り切ったこの5人でLiella!と感じてしまう人がいても仕方ないともいます。

キャラじゃなくてキャストの話かよ、と言われそうですがこれだけ毎週ライブやって追加公演いっぱいやってとなれば仕方のない話です。元々ラブライブは二次元と三次元両方を進めてて他コンテンツに比べるとかなり声優への依存度が大きいですし、Liella!の場合は特にその比率が高かったように思いますから。

 

で、私はどうなんだというところですが私は歓迎です。

正直なところLiella!のライブを始め三次元方面にそこまで熱が入ってなかったってのも一つの要因としてはありましたし、やはりキャラの絡みの幅が広がるのはキャラが好きで創作してる身としてはキャラの絡みや幅が増えることは喜ばしいことだなと思いますので。ただ、やはりあの5人でラブライブにリベンジする物語が見たかったって意見もわかりますね。

ただ、ひとつだけ言えることはキャスト・キャラに罪は無いということです。

間違いなくこの展開はスーパースターが始動した時から考えられていた展開でしょうし、我々が求めていないといって中傷をするのはちょっと……と思ってしまいます。

 

キャラ追加といえばどうしても思い出されるのが虹ヶ咲のR3BIRTHの3人。

特に栞子に関してはシリーズ初の追加キャラということで当時は大いに賛否の嵐が巻き起こりました。ストーリーで一部キャラファンからヘイトを買ったこともあり、Twitterハッシュタグでも排除デモみたいなことが行われたり、今でもかなり根強いアンチが存在します。更にランジュに関しては例のスクスタ20章の炎上に始まり最近アニメや他の媒体で緩和はされたとはいえ今でもアンチは絶えません。

まあ、この二人に関してはストーリーでやらかされた面も大きいので2期生たちがこうなるとは思いませんが、この2人はキャラも叩かれ、キャストも叩かれとほんと見てられない状況でした。

更に言うなら、虹ヶ咲の追加はあくまでソロアイドルがひとり増えるという形ですが今回の追加はグループが変わるに等しい追加ですから立場的にはAqoursに似ているのかなと思っています。

あの時もいわゆるμ's原理主義と呼ばれる人たちから存在までも否定されるほど叩かれていたので。あの時のAqoursメンバーへの風当たりは本当にひどかった。

今2期生のメンバーは今あげた2例ほどではないにせよ、似たような状況になってると思っています。5人じゃないと嫌という気持ちもわかりますが、キャラやキャストへの叩きはやめて欲しいなと思うばかりです。

 

まあ正直なところはやめにキャスト発表してお披露目していけばそれなりに受け入れられる体制は整っていくのかなとは思います。

スクスタのように炎上したわけではないですし、ライブが始まってしまえば本当に受け入れられられない人は去るでしょうから。そういう意味では早めにファンミでお披露目という名目で連れまわすのは正しい判断なのかなと思います。おそらく5月12日までにはわかるでしょうし。

 

とりあえず私個人としては新たな9人としてのLiella!を細々とながら応援していきたいなと思います。今のところは虹ヶ咲への熱がやはり強いですが、2期もすぐにありますしね。

 

2ndライブで5人を生で見れたので良かったな。

 

では。

 

 

想いと憧れが描くトライアングル:「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期第4話感想【アイ Love Triangle】

ラブライブ!シリーズ公式Twitterより引用

さあ、3期の1話です。

冗談です。4話です。

おそらくDiverDiva回。

前回があまりにも最終回すぎてこっからどう始まるかよくわからないけど面白そうな未来は待ってますので楽しみです。

 

2期3話の感想はこちら。

kamo-blog.hatenablog.com

 

 

 (以降の本記事の引用元不記載の画像は全て「『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』TVアニメ2期 第4話」Youtubeアーカイブからキャプチャ・引用しております。©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

 


 感想

えーとそうですね。

DD回も2話で行くのかなと思いましたが1話でしたね。

なんというか非常に良かった!って気持ちが強い一方でちょっと駆け足感も感じた回だなと思いました。

QU4RTZ回がランジュの心情、侑の悩みとか色々並行しながらゆっくりやってたから余計そう感じた部分はありましたね。

とまあその辺は書いていきたいと思います。

 

川本美里と宮下愛

さて、今回はDiverDiva(以下DD)回ではありましたが、個人的にはどちらかというと愛さん回かなあって思いましたね。というか美里さんと愛さん回ですかね。正直ここまで美里さんを中心に書いてくるとは思いませんでした。

 

美里さんのために病院でライブをやるって話はスクスタの方のキズナエピソードであったんですよね。そこをリファインしてDDを絡めた、というように感じました。

と、同時にちょっとここに関して美里さんの心情と愛の心情にウェイトが割かれていたので1話完結としてはかなり早足に感じたところもありましたね。それに関しては後述したいと思います。

 

美里さん、スクスタよりも更に幸薄の美女感が増してて本当にその……私の癖でした。

 

で、今回の話のキモはなんでも出来る愛さんですが、その明るさと天才さで他人を無意識に傷つけてることも多々あった、というところだと私は思っております。

 

今回も最初美里さんの退院祝いで二人でお出かけしてるところに果林と出会って、人数多い方が楽しいからと持ち前の明るさを発揮してみんなで遊ぼうというところから3人で遊ぶことに。

こっからは私のオタク特有の深読み、勘違いかもというところを念頭に呼んで欲しいのですが、最初はボーリングで遊んでるんですけど見てわかる通り愛と果林でヒートアップしてるんですよね。

(てかスコアやべえな。果林さんの10フレーム目これスペア出てるのに3投目してないですね。まあ重箱ですが)

で、2ゲーム目行こうとしたら美里さんは疲れたと離脱。退院明けなので仕方ないですが、そのあとの遊んでるカットもすべて参加してるようには描かれてなくて眺めているだけのように描かれているのですよね。

で、そのあとファンに声をかけられているところですっかり人気者、という言葉と合わせて表情を曇らせる美里さん。

「愛ちゃんが支えだった」

「やりたいことを見つけてどんどん先へ進んでいく愛ちゃんを見ているうちにふと気づいたんだ。私にはもう何もない、どこにも行けない。楽しいって気持ちもわかんなくなっちゃった」

「愛ちゃんはスクールアイドルを頑張っているだけなのに」

美里さんは美里さんで入退院を繰り返してたことで友達もどんどん減って、周りから置いていかれてる感覚を覚えてネガティブ思考になっていたのでしょう。友達が離れて行った中で唯一の支えになっていた愛も自分だけじゃなくて、届かないところに行ってしまいそうで、客観的に見たらめんどくせえと思いそうですが、多分そう感じる人は多いんじゃないですかね?というか私も周りから置いていかれてたら嫉妬心のようなものは湧きますし。正直ここの美里さんに感情移入出来るかどうかでもこの回の評価は分かれそうだなと思いました。

 

今回はキズナエピソードを絡めてるって感じた要素のひとつが「美里さんに見て欲しい」というところでオンラインライブを開催したい、というところで。ここで「あ~~~~~なるほどぉ」ってなったんですよね。

愛の方は愛の方で、今の「宮下愛」を構成している根幹部分にかなり美里さんの存在があるということがわかりましたね。元々スクスタの方でも美里さんを姉のように慕って特別視してるところはありましたし、ダジャレに目覚めたのも美里さんが要因でしたが、ここまでとは。

というかさ、

やーばいでしょこれ。ロリ愛さんやーばいでしょ。個人的ロリライブトップティアレベルです。

何がやばいって前髪の長さに加えて太眉なところですよね。太眉。

とまあロリ愛さんの話で真面目なことを話すと、過去は泣き虫で、でも楽しいを教えてくれたのが美里さんという話でした。

元々このエピソードはスクスタのキズナエピソードがベースになっていそうだ、という話をここまでやってきましたが、その該当のキズナエピソードでは美里さんを始めとした病院にいる人たちを楽しませるためにライブをやって、そこで披露した曲がありました。そこで出た新曲が「楽しいの天才」だったんです。

youtu.be

で、リンクを張ったのはゲームサイズですがこの曲のフル、2番の歌詞の一部はこうなっています。

最初は本当泣き虫で
凹むことばっかりでありすぎて
こんな自分がとっても嫌い
でも今は強くなりたい

歌詞から昔の姿が描かれていて、このキズナエピソードをベースにしたであろう話でしっかりここを使って描いていく。素晴らしいなと思いましたね。

この後の愛の感情の揺れ動きについてはDiverDivaについて語るセクションで話したいと思いますのでここでは割愛。

 

そして果林。

今回の果林は真っ当にライバルとして、経験者として、強者として話を外から見守り導くポジションでした。モーニングコールやパンダストラップにウキウキしたりと可愛さやポンコツな一面もありましたが、全体的に最近は二次創作でも公式でもポンコツに描かれがちだった果林のかっこいいストイックお姉さんな一面がしっかりと描かれていて良かったなぁと思いましたね。

最後に美里さんに行っていた「遅いことないですよ、どんなことだって」ってセリフは1期の時にエマに言われた「やりたいと思ったときから始まってるんだと思う」から来てるんでしょうね。良き。

 

最後に美里さんが愛のファンになって、海外で働きたいという夢を叶えようと一歩踏み出したところで遭遇した果林。そこで美里さんの目標が果林ってところになったのが凄くあ~~~~~~~~~~トライアングル~~~~~~~ってなりましたね。ほんと好きだ。

 

そういや思ったんですが、今回美里さんの抱えていた「周りからどんどん友達が離れていった」「唯一の支えは愛さんだけだった」って要素ですが、色々内容やそこに至るまでの要素は違えどスクスタランジュの「友達と思ってた人達と距離ができて行った」「唯一残ってくれてたのは栞子だけ」に似てると思うんですよね。

正直今回サブキャラをそこまで掘るかってくらい尺使って美里さんの解像度が上がったのでその辺意識してたりするのかなあ。

 

で、まあこれで美里さんの話はとりあえず解決でしょうから第2回SIFあたりでこんな感じではっちゃけて欲しいですね。

 

Diver Diva

で、今回はDD回だったわけですがその辺について語りましょう。

まず私の中でのDD、DiverDivaは「互いが互いを意識して同じステージ上で競い合うライバルユニット」なのです。

今回も果林が美里さんに「ライバルです」と言っていましたし、あとは以下の流れですね。

「愛さんなら笑顔にできると勝手に思い込んで、でもずっと傷つけていた」

「スクールアイドルにならなければよかった」

「楽しいことを教えてくれたお姉ちゃんを傷つけた。そんな私がスクールアイドルなんてできない」

「本当に辞めるつもり?なら私がステージに立って愛のファンをごっそりいただくチャンス。美里さんも私のファンになっちゃうわね」

「お姉ちゃんやファンを果林に取られるのは嫌だ」

「スクールアイドル辞めるんでしょ?」

「だったら、辞めるのやめる」「本当はもっとスクールアイドルもっともっとやりたいよ」

という流れからステージ上で競い合うということでDiverDivaが結成されました。

ここの果林の煽りは良かったですね。

愛の言えたじゃねぇか……もよかったのですがどうしてもここのテンポ感が早すぎたように感じちゃいましたね。個人的には。

あと、ステージ上だけでなく練習中もお互いに競い合って、というのが個人的なDDの二人のイメージなのでここで前回のQU4RTZ回のように競い合いながら練習するシーンとかあったらいいなあって思いましたね。

要素として結構拾ってはいたのですがいかんせん他に時間使ったので若干駆け足だったのとちょっと食べ足りないなくらいの感じがしちゃったところが少し残念かなと思いました。

 

Eternal Light

youtu.be

めっっっっっっっっっっちゃすき。

やっぱりDiverDiva×DummyDogはハズレがないですな。

全体的に凄くニチアサを感じるMVだなあと思いましたね。オタク受けは絶対するしライブがいまから楽しみすぎる。

 

てか愛ラップが曲を重ねるごとに高速化難化しとる。

 

三船薫子

ついに来ました。スクスタの方では栞子の性格やらなんやらすべての根幹になってるこの姉貴。
妹の部屋にセミ解き放つやべーネキ。CV日笠陽子。最高。

 

スクスタの方ではスクールアイドルフェスティバルを一度企画した人、という肩書でしたがこちらではそれがなさそうなのでどういったキャラ付けになるのか……どちらにせよこの人が嵐巻き起こすのは間違いないでしょうね。

 

栞子も適性を口にするようになりましたしその辺に絡んでるんでしょう。

 

モブライブ

ひめっ

ひめっひめっ

ひめっひめっひめっ

 

美咲さんいつも姫乃といますね……。

 

まとめ

そうですね。総評するならめちゃくちゃ面白かった。

けど、ちょっと駆け足に感じたなあってのと期待してたところとはちょっと外れた物が出てきたな、といった感じでした。いや、めちゃくちゃ面白かったんですけども。

 

なんだろう、めっちゃ美味しい牛丼が食べたくて注文したらめっちゃ美味しい焼肉定食が出てきた感じ。大体要素はあってるし素材も大きく変わらないですし味もとても良かったですが微妙に期待してたところが足りなかった、けどトータルで見ればめっちゃ満足した。そんな感じでしょうか。

 

次回第5話「開幕!ドリームランド↑↑(*'▽')」

さて、ここまでQU4RTZ回、DiverDiva回ときて次はA・ZU・NA回。

完結回のサブタイは曲名オマージュ(もっと言うなら1stユニット曲)ですが、これはどちらでしょうか……?Dream Land! Dream World!のオマージュとも取れますがDreamLandじゃなくてドリームランドなんですよね。

Cで薫子が出てきたりランジュが誰かと口論してるようなところ見ると2話構成っぽくも見えますがどうなんでしょうね。

 

有志による特定でどうやらこれどちらも同一車両っぽいのでゆうしずデートを歩夢が尾行するって感じですかね?キズナエピソードでもあなたちゃん尾行する話がありましたし。

 

さてさて

 

新情報

ジャケットめっちゃすき~~~~~~~~~~~~~~~~~~。

僕こういう構図大好きおじさんなので大好きですおじさん。

 

C/W曲これぇ……ファンミのアレじゃん……。

ちゅっちゅっちゅきちゅきらぶらぶりん♡にめっちゃ意識持って行かれますがサビのギターめっちゃかっこいい。

 

まあ、でしょうねオブでしょうね。

このパンダ君が振り向いてくれた演出は良かったですね。そういうところがウマい。

 

ではでは。