かも。の住処

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幼馴染爆弾爆発寸前:「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第10話感想【夏、はじまる】

ぽむ爆弾~~~~~あ~~~~~~~~~………

 

  (本記事の画像は全て「TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』第10話」のYoutubeアーカイブからキャプチャ・引用しております。画像の著作権は全て「©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」にあります)

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どうやら期末テストの点数に落ち込むかすみ。

いやはや、やはりアニメでも勉強できないんですね。んで、果林パイセンはどうなんですかねえ……?

 

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「22点でにゃんにゃん♪、可愛いじゃん」

……しずにゃん?!かわいいにゃん?!つかただのクソ煽りなのほんと草

 

ともかく、一学期が終わったということで夏合宿が始まる。

どこでやるのかということですが…………。

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学校でした。

まあ普通に考えてあの規模の学校ならそらそうよって感じ。

 

ということで初日はお料理タイム。

お料理、、、

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あっ(察し)

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何作ってもパープルに……。

 

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この程度で済むなら他媒体比では上手い方なのかもしれない。

 

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並べるなよ……!と思いましたがどうやら彼方ちゃんが味を調整してくれたらしい。有能。しかし調整ということは何回か口にしたということか……。

 

夕食後、ふたりで片づけをする侑と歩夢。

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「いっつも一緒にやってるね」「これからもずーっと一緒にいたりして」「よろしく頼むよ、歩夢おばあさん♪」

結婚しろ。

 

夜の自由時間、かすみに呼び出される1年生ズ。

侑も行方知れず、探しに行く歩夢。

合宿で行方不明…?スクスタ19章……ゾンビ……うっ頭が。

と、スマホで呼び出され、外に出る愛。

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脅かそうとするも全然驚かれない一年生ズ。

いやしず子普通にこええよ……。

 

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一方、音楽室で空を眺める侑。「みんなは自分のやりたいことがあっていいな。私もいつか……」

と、ピアノを弾き始める侑。曲はCHASE!。以前より、かなり上達をしていた。

 

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ちょうどやってきたせつ菜に、上達したと言われ、何度も練習したからと返す侑。

せつ菜は歌も、ダンスも同じだと言う。

以前、3話の時に音楽室で話した時、今アイドルが出来ているのはその時の侑のおかげだと感謝するせつ菜。

侑も、みんなのステージが、歌が好きなことを語る。

ここの、セルフオマージュ、本当に良いなって思います。

「侑さんの大好きがみつかったら、教えてください。侑さん自身の大好きを」

このセリフは今後の伏線になりそうな予感。

 

音楽室を去る二人。と、その廊下で

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あっ。

 

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デデドン(絶望)

 

一方、部屋で。三年生組を驚かそうと愛が電気を消し、一年生ズが驚かそうとするが……。

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返り討ちに逢う一年生ズ。

 

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丁度帰ってきたせつ菜に大目玉くらう一年生ズ&三年生ズ。愛さんお咎めナシなのと他人事のようにしてるの笑う。

 

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菜々モードで説教してるせつ菜にビビってる三年生可愛い。

 

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寝ながらノールックせつ菜スカーレットストーム。

 

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何かに悩む侑と、それを見つめる歩夢。

三年生以外寝てないな?

 

次の日、練習しながらも、愛の提案でランニングを鬼ごっこに改編。侑は巻き込まれるもつかまり、部室にポイされる。

 

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部室のノートパソコンでダイバーフェスの時の映像を見る侑。

東雲や藤黄の映像やコメントを見て凄いと感じる。その中に、果林の映像も見つける。

 

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10万再生もされてる……!

そのコメント欄には今まで知らなかったけど、果林に、ニジガクに、スクールアイドルに興味を持って惹かれる人たちが沢山。それを見て、侑は会場で見た皆を魅了するスクールアイドルの凄さを感じる。

ちょうど帰ってきた9人。汗を流すために向かった先は……。

 

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や っ た ぜ

 

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プールで遊ぶ傍ら、ベンチで空を見上げる侑と歩夢。

本当だったら今頃二人で予備校言ってたかもね、と歩夢。「でも、こうして一緒にいる。」

歩夢はそのまま、同好会に入る決心をした時のことを口にする。

「侑ちゃんが、私のスクールアイドルの夢を一緒に見るって言ってくれたの凄く嬉しかったな」

侑は少しはっとしたように言う。

「スクールアイドルの夢、そっか歩夢が勇気を出してくれたおかげなんだ。歩夢の夢を一緒に追いかけて今の私がいる」

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「そして、みんなとも」

 

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この表情である。やばいよやばいよ、ぽむ爆弾がががががが。

侑は気に留めず続ける。

「周りにどんどん輪が広がって、スクールアイドルが好きな人達が集まって凄く大きな力が生まれてた。ありがとう、歩夢」

「今の自分に出来ることを、やってみる」

歩夢の表情を断ち切るかのように花火が上がる。それを見に、歩夢と侑の傍に皆が集まる。

そこで侑が口を開く。

「今度の私達のライブ、虹ヶ咲だけじゃなくて、もっと大きなライブにしたい」

ダイバーフェスで感じた、会場と演者の一体感とトキメキを生み出したい。そんなライブがやりたい

「スクールアイドルもファンも、全ての垣根を超えて、ニジガクとか東雲とか藤黄とかそんな学校とか関係なく、スクールアイドル好きが楽しめるお祭りのようなライブ。知らなかったスクールアイドルに出逢ったり、ファンの熱い声援に勇気を貰えたり、そこにいるみんなの心が強く響き合って新しい大好きが生まれる。そんな場所でみんなに歌ってほしい」

それって……「アレ」みたいですね。「アレ」なんですかね……?侑ちゃん……?!

 

「大変だけどやってみたい」「アイドルじゃない私だから出来ることもあるって」

「そこから何かをみつけたい」

侑ちゃんの気持ちが、夢が固まりましたね。ここで。

そして再び打ち上げられる花火。それを見て、侑が思いつく。

「スクールアイドルが好きな、みんなのためのお祭り。スクールアイドルフェスティバル!」

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ス ク ー ル ア イ ド ル フ ェ ス テ ィ バ ル

原 点 回 帰

あ り が と う ア ニ ガ サ キ

 

そして一同、スクフェス開催に向けて、意気込むのであった。ただ一人を除いて。

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(続く)

 

いや~~~~~~~~~~~~ありがとう、アニガサキって言葉しかないですね。

侑の悩みから、ライブの開催を侑の力で打ち立てたい、しかもそれがみんなのトキメキと大好きを生み出す場所にしたい。それが「スクフェス」。

元々、虹ヶ咲はスクスタの為に始まったプロジェクトで、ベースはスクフェスですから、虹ヶ咲のテーマとしてはこれ以上ないものなんですよね。それをこう上手く調理して持ってきてくれるってほんと……!

 

と、言いたいところですが、今週遂に今までふつふつと積みあがってきてたぽむ爆弾が爆発寸前まで来ましたね。えぇ、、、

最後のスクフェス開催に向けて皆が盛り上がってるところで

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この表情ですからね。

そのちょっと前の侑ちゃんがライブについて語ってる時も

 

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ひとりだけこうなんかズレてる表情でしたし。

夕食後、どんなライブにしたいかを語ってる時も歩夢だけ「胸がいっぱいになる」ってだけでどうしたいってのが出てきてなかったんですよね。そういうのも歩夢と周りのズレのひとつなのかなって。

 

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次回タイトルはゆうぽむカラーで「みんなの夢、私の夢」(せつ菜なんちゅー表情してんだ)

みんなの夢→侑カラー。私の夢→歩夢カラーですね。

最初にスクールアイドルを始めるって決めた時も「私の夢を一緒に見てくれる?」でしたし、やはり歩夢のスクールアイドルとしての原動力は「侑ちゃんに見てもらうこと」なんでしょうね。

見返したらわかるんですけど、結局のところ歩夢ちゃんには侑ちゃんしか見えてないんですよね。なんというか全体的に画もそういう風に作られてるというか、侑ちゃんが何かをやりたいと外に飛び出そうとしてその夢を求めるために決めたことを語ってる時、そのためにスクフェスをやりたいって語ってる時、

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侑ちゃんは歩夢ちゃんと二人で座ってたベンチ(二人だけの世界)から飛び出して、9人を見ているのに対して、歩夢はそこに座ったまま、しかもこのベンチの位置的に侑しか見えてないんですよね。こういう作り方が随所にされてるようで、どこまで意識されてて、どこまでが僕の妄想かはわからないですが深いというか上手いなって感じます。(そもそもこのシーン、歩夢ちゃんだけ腕が伸び切ってない)

 

と、おそらく今後スクフェス開催を中心にゆうぽむがすれ違うのかなって感じます。来週か再来週にぽむ爆弾が爆発しそうですね。来週の引きで爆発かな?

この展開、スクスタ15章もこんな感じだったんですよね。

あなたがスクフェス開催に向けて多忙に多忙を重ねて歩夢の気持ちを見ようとせず、突っ走ったまますれ違って喧嘩になるという。

 

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ただ、決定的にアニガサキとスクスタで違うのは、2枚目の「あなたに誘われたからスクールアイドルになったの」ってところですね。アニガサキではスクールアイドルやってみたいってのも歩夢の意思だったので。ここがどう調理されるかで同じ展開でも差別化されるかなって思います。そこはアニガサキスタッフの手腕次第ですね。さて、どうなるか。次週も楽しみです。

 

 

…………アニガサキあと3話で終わりってマジ………?

 

P.S.

 なぜ虹ヶ咲学園購買部は普通に良いグッズを出すのか。

 

来週か再来週に1話のメモリアルアイテムだったパスケースの片割れが来たらエモエモしちゃうかも。