幼馴染〜〜〜:「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第11話感想【みんなの夢、私の夢】
アニガサキ、めちゃくちゃ面白い!!!
誰 が そ こ ま で や れ と い っ た
この二つの感情が入り乱れまくってもう脳内めちゃくちゃですよ……。
というわけで今週の感想書いていきたいと思うんですけど、今回は書きたいことの関係上いつもとテイスト変わる。わからない。何もわからない。わからない。何もわからない。
例のアレ以外の好きなところまとめ
(本記事の画像は全て「TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』第11話」のYoutubeアーカイブからキャプチャ・引用しております。画像の著作権は全て「©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」にあります)
まず例の展開周辺以外で良かったなって思ったところまとめましょうか。
生徒会の眼鏡率。眼鏡屋かなにかか?メガネは大好物ですありがとうございます。
双子ちゃん可愛い。
聖地ガンガン増やしてきますねえ。
伝統芸能生えてくる枠はかすみんでした。
かりひめもっとはやれ。いいぞ。もっとやれ。
かすみんボックス、シンプルに可愛い。
神モブ改め焼き菓子同好会、良い子過ぎる。
ユニコォォォォォォン!!!!
例のアレについて
(ここから先は妄想やオタク特有の深読みを大量に含みます)
なんでしょうかね、この感情。
まず、大前提として、やはり前回の感想記事でも書きましたが「みんな」を応援したい侑と「ひとり」に依存している歩夢とでは向いてる方向がハナから違ってたということでしたね。
まず、今回爆発のトリガーになった「私の知らない侑ちゃん」。要は侑ちゃんがピアノをやっているということ。
侑ちゃんとしては近しい人としてのランクでは圧倒的に歩夢>>>せつ菜なんですよ。多分。
んで、なぜピアノのことを歩夢に伝えてないかってのは「下手で恥ずかしいから近しい人に見せたくない」と「歩夢にサプライズしたい」ってのふたつがあると思ってるんですよね。だからこそ、すれ違って拗れてしまったという。
ヘッドホンしてただろうから歩夢まで音は届いてなかったのもまた。
おそらくなんですけど、侑ちゃんの見つけた夢って「曲を作れるようになりたい」だと思うんですよ。多分今後作曲担当になっていくと思うのですよ。
そしてもうひとつ、侑ちゃんはみんなや歩夢の夢に向かって進む姿に憧れや尊敬を抱いているはずなのですよ。だからこそ自分も夢を見つけて~という形になるので、自分と一緒にその世界に飛び込んだ幼馴染に、「歩夢!私もピアノ弾けるようになったよ!歩夢のために曲を作ったよ!」ってやりたかったんじゃないかな…ってそう思ったんですよ。私は。
だからこそ、多分夢がかたちになるだろうってあたりで今回歩夢を部屋に呼んで伝えたと思うんですよ。(んでまあおそらく今回の歩夢の心の動きもちょっと何か感じてるはず)
しかし、一方で歩夢はずっと秘密にされていた、でもせつ菜には伝えていたってことで拗れが出来ちゃったんですよね。
今回完全にぶちまけましたが、やはり侑の存在が一番で、周りは見えてなかったんでしょうね。同好会に入るときは「歩夢の夢を応援したい」だったのに、今は「みんなの夢を応援したい」になって、しかもせつ菜には自分の知らない姿を見せている……まあ、拗らせますよね。
きっと同好会に入るときは「私以外を追いかける」ってことは露にも思ってなかったと思うんですよ。
侑ちゃんが同好会に入ってから「〇〇ちゃん可愛いよ!」と言って「も~~侑ちゃん」って返してた時や、ちょっと毒吐いてたりした時も多分、天丼芸とかじゃなくてふつふつと積もっていたんだろう…って。
せつ菜に関しては特に侑ちゃんが心奪われていると感じていたのでしょう。
元々、全ての始まりがせつ菜のライブでしたし、侑ちゃんの考えるスクールアイドル像ですから、彼女に考えや意見を出すのは当然だと思いますし、歩夢よりも向いてる方向が同じですから(正直この案件に関してはせつ菜に落ち度は0ですよほんとに)。
歩夢自身もそのことは理解してると思うんです。
だからこそ今回せつ菜に対して色々闇を見せてましたよね。
特に露骨だったこのシーン。
せつ菜が忙しいことで、二人の世界を形成できたという、安堵感が表に出てましたよね。
「私飲み物買い出しに行ってくる」
「じゃあ、私も行きます」
ここに関してせつ菜が来たことに嫌がってるみたいな解釈してる人も結構いましたが、こっちはせつ菜が来たというより、侑ちゃんが「じゃあ私も」って言ってくれなかったことに対しての表情だと思います。あくまで個人的な感想ですが。
「みんな」に囲まれて楽しそうにしている侑ちゃんを二人だけの世界に呼び出したかったんでしょう。
しかし、結局せつ菜と一緒に行くことになった結果、トリガーを引いてしまうという。
ここのピアノに触れるシーン。一連のカット全てが侑ちゃんの手で歩夢の表情が隠れてますが、どんな表情だったんでしょうね。細かいなあ。
「せつ菜ちゃんの方が大事なの?!」
「違うよ」
ここで目を見て違うと即答できる侑ちゃん。本当に内心はしっかりとブレてないんだと思います。ぶっちゃけ、ラブライブだからここから侑ちゃんが事情を話して、すれ違いが終わると思ってました。
「歩夢に伝えたかったのは、もっと、先のこと」「私ね、夢が――」
「聞きたくないよ――」
成長して夢を見つけて前に進んでた侑。
「私だけの侑ちゃんでいて欲しい」「私だけを見ていて欲しい」「侑ちゃんだけのスクールアイドルでいたい」で前に進めずに殻に籠っていた歩夢。
この二人がすれ違うのは必然でしたが、さて、来週からどうなるのか。
女性のフォロワーさんやフォローしている女性の方々がみんな歩夢に感情移入してるし、脚本も女性の方らしく、チー牛独身男性オタクにしてみてば愛が重い娘だなあって思っちゃいますが、実際はかなり生々しいリアルな感情なんでしょうね。難しい...女性って難しい...。
あとさ、
ラブライブでこんなガチ暗喩描写やっちゃって大丈夫なんですか()
次週「花ひらく想い」
ロング版の次回予告動画見ましたが、とりあえずちゃんと落ちそうな感じではありましたね。
1週間長いな~~~~~~~~~~~。
ぱ
P.S.
【🌈虹ヶ咲学園購買部🌈】
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2020年12月12日
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清涼剤。