目指すスクールアイドル像とは:スクスタ21章感想

スクスタ21章の感想。前回の20章は荒れに荒れましたが、さて今回は、というところで、20章の時はTwitterに感想流したのですが、ふせったーとか使ったとはいえ、という感じだったのでこちらにまとめて流します。

ネガティブな感想もポジティブな感想もあるのでネガティブな感想見たくない人はこのままブラウザバックしてください。

では

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正直20章からどうなるんだろうと思ってたけど大筋で見れば想像より良かったかなっての読み終わっての第一印象。
細かい所突っ込みだしたらキリないからネガティブとポジティブと色々思ったことの3つに分けて書こうと思います。

【ネガティブ】
・監視委員会なんかえらい「ライブは許可制」だけになってなあなあになってない？なんかそのうち消滅しそう。ちゃんと悪かったってことで処理してくれ。これが20章から続くストーリーの根幹的な癌。
・やりたいことは理解できるけどしずくのムーブがなんというか傍若無人に感じる。
・愛と果林フォローしないのかよ(今後するんだろうけど)
・前回のエマのキレっぷりなんだったんだよってくらいエマ大人しいじゃん(結構嫌そうな動きはしてたけど)
・しずくがあなたとの絡み少なすぎて回想で「ん……？」て最初なった。

【ポジティブ】
・ある程度納得できる部分があったこと
・ミアとランジュのキャラが大方掴めてきた感じがあること
・とりあえず繋がりや過去のことは置いといて部に行ったキャラも理由を描いて戻す意思がわかったこと

え、ポジティブ少ない？まあまあ

【色々思ったこと】
ランジュ、おそらく今回のを見て、やたら親友親友言うなと思ったんですけど、多分「親友」がランジュにとって一番欲しいものなのかなって思いましたね。しずくが皆に応援してもらえることが嬉しい的なこと言ってましたけど、ランジュはそれをもっと拗らせてて、認めて貰うことで親友になれると思ってる節があるんですよね。
なのでおそらくやり方が圧倒的に間違っているだけで根は多分良い娘なんでしょう。

んでミア。こっちはなんというか今回初めて多く喋ったわけですが、純粋にプロ意識の塊なんだろうなって思いました。ランジュはミアのこと仲間のように思ってるけど多分ミア的にはランジュも他のメンバーと大して変わらない立場として見てると思いますね。

今回なんかしれっと規制対象が小さくなってたような気がしますが、やはり20章以降の一番の癌は監視委員会だなってのは21章見て改めて感じましたね。あれが無ければ「ランジュが不器用だからやや強引にメンバー引き抜いているようだけど、プロレベルとアマレベルどっちでやりたいって揺れる同好会メンバー」って構図になってそんな不自然な形にもならないと思うんですけどね。早急に処理していただきたい。

んで、今後の展開予想ですが、おそらく次回と次々回更新で果林と愛の話するんじゃないですかね？
多分璃奈とエマ絡みでなんとかするんじゃないかと。そして今回最後にミアも離反フラグ建ててたので最終的にランジュがひとりになってなんやかんやで今までのやり方はおかしかった、改めるみたいな流れになるんじゃないでしょうか？

正直、20章の時も思ってましたが、ミアもランジュも嫌いじゃないし、好きなんですよね。せっかくラブライブのキャラとして出てきたんですから僕はキャラもキャストも好きになりたいと思ってますから。

色々思うところやんあぁ？ってところはありますが21章で「まだ……い……ける……な？」って感じには戻ってきたのでこっから可能な限り綺麗に落として欲しい所です。まだ起承転結で言うなら起と承の間くらいだと思うので、評価は決めつけるには早すぎますし。

では。