弱さを隠す心の仮面:「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第8話感想【しずくモノクローム】
あのさぁ。。。アニガサキスタッフさぁ。。。こんな神回ばっかり作って誇らしくないの?
誰だよ部しずに発がん性があるだのNTRだのとか言った人。最高じゃねえか。ごめんなさい。
ということで今回の感想です。
(本記事の画像は全て「TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』第8話」のYoutubeアーカイブからキャプチャ・引用しております。画像の著作権は全て「©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」にあります)
いきなり舞台上で演技をするしずく。「あなたの理想のヒロイン」になりたいんです。
そして現れる黒しずく。しずくオルタ。ペルソナしずく。もうひとりのボク。
「歌声は届かない」と自分を諭すような言葉を吐く。
なんかペルソナみたいですねぇ。
ドラマCDでお馴染み新聞部さん。新聞部産の撮影で皆に可愛い可愛い言ってる侑ちゃん流石すぎる。
「理想のスクールアイドルを演じたい」とインタビューに答えるしずく。
ここでもう既に何か抱えてるものが見えますね。「演じている」。
「そういえば、今度藤黄学園との合同演劇祭が……」
藤黄学園…………?!
あの藤黄学園…?あの藤黄学園…?
虹ヶ咲学園サイドの主役に抜擢されたというしずく。
「精一杯演じますね」。
その後、部室で部長に降板を言い渡されるしずく。
理由は「自分をさらけ出す感じで演じて欲しかった」ということ。
まあ、「演じてる」わけですからね。部長には見えてたんでしょうね。
ところでここもう一回チャンスくださいって薄い本だったら(ry
しずくが教室で演技の練習をしているところを通りすがるかすみ。何か違和感を感じるも、その後集まった時にはいつも通りかなと感じる。
しかし、演劇部の話題が出るとまた違和感を感じるかすみ。
その様子を璃奈と神モブに相談するかすみ。主役を降ろされたということを知る。
この神モブ三人ほんと可愛い。
練習するしずく。ペルソナしずくがしずくに問いかける。しずくは膝を落として悩んでしまう。しかしマジで演出がスタァライト。
落ち込んで帰るしずくをりなかすで拘束して拉致をする。
璃奈ちゃんがお茶目なところ出せるようなって凄く良い。
連れ去った先はカフェ。
マウンテンパンケーキ。ビッグ・パンケーキ。カロリーエグそう。0勝5敗らしいが、、、大丈夫なのかかすかす、、、
コラボカフェさん、もしくはモデルのカフェさんよろしくお願いいたします。
一年組ほんと良い、、、
公式しずかすあーん。
あっちこっち遊びまわる三人。タピオカを選んでる最中、しずくがとあるポスターを眺めている。それに近づく璃奈。
憧れのオードリー だってきっとSo Lonly。オードリーはいいぞ。最高だ。
璃奈に演劇を始めた理由が昔の映画とかが好きだったから?と問われ、演じている時が一番堂々としている。誰の目も気にならないから、自分が桜坂しずくということを忘れられると答えるしずく。
やはりというか、しずくちゃんも拗らせてますね。璃奈ちゃんも何か同じものを感じたんでしょう。
かすみも嫌なこと忘れて遊んでオーディションリベンジしようと言うが、逃げ出してしまうしずく。
自分のことが嫌いな気持ち、璃奈はわかるという。
確かにそうですね。そうでしたもんね。となるとやはりこの話のために先に璃奈ちゃん回をやったのでしょうか?
でも、璃奈には愛さんというそこから手を取って引きずり出してくれた人がいた。
「私には愛さんがいた。しずくちゃんには?」
そう聞いてしずくの元に走るかすみ。
「ファイト☆」
かわいい。璃奈ちゃんもほんと強くなったなあと魅せられますね。ほんと演出と構成が上手い。
教室で項垂れていたしずく。
ここでかすみんが探してた理由を話している時見ている顔と、その後大丈夫と切り出すしずくちゃん、気のせいかもしれませんがここも「演じている」ように感じましたね。僕は。
近い近い。
かすみも隠していることが分かっていたようで、「私としず子の仲でしょう」と説得する。
ここも「かすみん」じゃなく「私」なのが良いなと思いました。
しずくは、自分を隠していた理由をかすみに吐露する。
「皆とは少し違う。それがいつも不安だった。誰かに変な子と思われたら、嫌われたらどうしよう。いつもそんな風におびえていた。だから、本当の自分を隠すようにした。凄く楽になった。私はあの日からずっと、私は嘘の私のまま」
これは舞台の上でペルソナしずくが話していたセリフですが、やはりというか心をずっと偽っていたと。その方がラクだから。
ここから怒涛のかすみの言葉。
私だって、私の事を嫌ってる人はいる。でも、
「しず子はかすみんのこと可愛いと思ってる?」
「……可愛いんじゃないかな?」
意外と頑固なところも、意地っ張りなところも、本当は自信がないところも全部出してみなよ!と、語り掛ける。
「もしかしたらしず子のこと好きじゃないって人もいるかもしれない。でも、私は、桜坂しずくのことが大好きだから!」
大胆な告白は女の子の特権。
本当に、、、良いことを、、、かすみん、、、ええ子や、、、
ここ、さっきも書きましたが、かすみんが意識してるのかわからないけど「かすみん」と「私」を切り替えてるのが凄く良いなと、思いましたね。ずっと軸が一本通ってる強い子だ。
そして迎えた演劇祭当日。
あっ、、、、、、紫藤美咲サンと綾小路姫乃サン、、、シャベッタアアアアアアアアアアアアア
そして主演に返り咲いたしずく。
そして、舞台の幕が上がる――。
ペルソナに向かって告げる。
「私、歌いたい。その気持ちだけは本物」
ずっと目を背けてたことを認め、自分をさらけ出す覚悟を決めたしずく。
そして、白と黒、表と裏。本当の自分になった衣装で新曲へ――!
新曲のタイトルは「Solitude Rain」
孤独な雨、ですかね?
出だしの語りでもうライブ映えが約束された。
大正ロマン!!!!!
THE WORLD!!!!
そして時が動き出し、ずっと降ってた雨が輝く雨に。
普通、雨ってネガティブな心情風景として使われると思うのですが、ネガティブとポジティブ、両方を雨で表現するの凄く良いなって思いました。
オフィーリアで良いのかな?資料にしちゃうよ?
担々麺めっっっちゃ美味しかった!!
— 前田 佳織里 (@kaor1n_n) 2018年11月2日
けっこう辛かったよー!食べる方は、レンゲを使って1本1本食べると、スープはねにくいかも〜
家から自前のタオルを持ってきたよ
音全然鳴らんやん。。。しずくちゃんほんとかっこいい。。 pic.twitter.com/2bFoOZpkRy
まさかの担々麺タオル。
今回も実に神曲でした。
ペルソナしずく、部長だったのかーーー!
部しずはしずしずだった……!!
ところでしずくちゃんの衣装で最初に思い浮かんだのがこれです。
まあ配色的にはジョーカーファングになりますが……。
そして最後のインタビュー。
スクールアイドルとして、役者として、伝えたいことは「本当の私を見てください」
しずくも、自分の壁を越えて今日の5分アニメは終わりました(30分アニメ?うそでしょ?)
姫乃ちゃんは日岡なつみさん、美咲ちゃんは本宮佳奈さんでした!
「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会……面白いですね」
なんとなく不穏なBGMと姫乃さんのセリフとともに映される果林さんの写真。
さあ、来週どうなるか……。
一番読めないのが果林さん回ですからね。
個人的にはFire Birdで語られてたモデル時代の話来そうだなって思ってます。
ところで
曲最後のこの顔ほんと良い……憑き物が取れたような……
多分ずっとアニメでも微妙に影が薄かったり、主張が薄かったのもこの話のためだったのかなって感じがしますね。
そうだったらほんとアニガサキスタッフ凄いし素晴らしい、、、
次週「仲間でライバル」
虹ヶ咲のメインテーマですね。期待したいところ。
P.S.
【🌈虹ヶ咲学園購買部🌈】
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2020年11月21日
TVアニメと連動する公式通販サイトにて、メモリアルアイテムの予約がスタート🎊🎊
第8話のアイテムは……「未来の大女優?!桜坂しずく の楽屋のれん」です🎶
ご予約は12/9(水)までなのでお忘れなく👀
詳細→ https://t.co/A2b1ObAQHW#lovelive #虹ヶ咲 pic.twitter.com/EstVhyu9eW
何いい感じのグッズ出してんだよ購買部……!
クソグッズ出すならここだろ…ッ!あの仮面出せよ…ッ!!