【ネタバレ有】「ラブライブ!サンシャンサンシャン!! The School Idol Movie Over the Rainbow」ぶっちゃけ感想【その①】
公開されて2週間、現在3週目に入っておりますラブライブサンシャンの劇場版を見ましたので、色々と本音を交えた感想を書きたいなと。ちょいちょい毒を吐くこともあると思うので万歳三唱の感想だけ見たい人はブラウザバックしていただければ...
長くなりそうなので何分割かにすると思います。
まず、結論から言えばとても面白かったです。普通に泣きましたし。
上映スタート前にフォトセッションが。
1週目:千歌
2週目:曜
3週目は善子らしいですね。僕はまだ3週目は見に行けてないのですが・・・
連射オタク面白いけどさすがに2週目以降やってるのはキツい
そんなこんなで映画スタート。
幼少期に紙飛行機を飛ばすロリようちか。そこにいた少女、ロリ梨子。ここで「実は昔出会ってた的なのいらないんだよ~」っていう人もいますが、まあよく考えたら梨子の気分を変えるために縁もゆかりもない内浦に引っ越してくるというのは考えにくいので梨子ママかパパがこの地に何かしらの縁があったってことでしょうと考えればそういう演出としては悪くないと思います。
そして場面が転じてアニメ2期の最後、WONDERFUL STORIESの歌唱後からスタート。あれ千歌のイメージじゃなかったのね・・・
「私たちのこれからのお話デース!」
挿入歌①:僕らの走ってきた道は・・・
ということで、マリーの導入からの挿入歌1曲目。
「そーぅです」で伝わる畑亜貴節。やっぱりワードセンスすげえよハターキ。
そして作曲がEFFY氏。僕EFFY氏が作曲の曲は現在すべての曲がトップに食い込むぐらい好きになっています。One More Sunshine Story然り、MIRAI TICKET然り。というかミラチケはサンシャインで一番好きな曲だしなんならラブライブ全体でもトップ5には確実に入る曲です。EFFY氏の曲はイントロで引き込まれる。マジで。ミラチケなんて前奏でもう涙腺壊れますし。この曲も途中沼津紹介になるインストゾーンめっちゃ好きです。
沼津版SDSみたいなMVでしたね。この作品は沼津の協力で成り立ってる部分が大いにあると思っているので、賛否分かれるところではありますがOPとして沼津ムービーになるのは僕は良いと思います。
あとラストのサビ前の千歌ソロからのサビに入るのが確変入った感あって凄く好きです。ところで衣装可愛いけどなんであんな感じの衣装だったんでしょう。
WONDERFUL STORIESで閉じた幕が再び上がるという演出は凄く好きです。後述しますが、この映画自体が良くも悪くもアニメのカーテンコール、補完って感じがありましたので良かったなぁと見終わってから思いました。
そしてタイトルがバーン!で本当にストーリーの始まり始まり。
ここまでの冒頭7分は公式が公開してくれているので、是非見てください。
旅立つ三年生を見送ってさあAqours再スタートと意気込む6人。練習場所確保のため新しい学校へ行ってみようとのこと。ところが行き着く先はボロの閉校小学校。正直ここは予告からギャグかと思いきやマジで分校になってました。
よいつむトリオ曰く、「浦の星の生徒が入ると部活動がだらけてダメになるから一緒になりたくない」との声が生徒、父兄から上がっているとのこと。えぇ・・・
正直ここは突っ込んじゃいけないところでしょうが陰湿すぎますよぉ()
というかこの理由はどうなのよってとこはありますがまあラブライブなので細かいところはスルーしましょう。余談ですがこのことを話してる時の千歌ちゃんの「授業できないじゃ~ん」の妙なイントネーションと妙にぬけた顔が頭から離れません。
ここで登場、曜ちゃんの彼氏疑惑のお方。
正体はいとこの渡辺月(つき)ちゃん。ルナの負けだよ・・・。
正直まあここも違うとは思ってました。なんならラブライブの世界だ、彼氏より彼女疑惑の方がまだ信憑性あった。
CVは黒沢ともよ。ともよ様です。
ともよ様のボクっ娘、好きですねぇ!
千歌ちゃんと一緒が良いから浦の星を選んだことを暴露される曜ちゃん。恥ずかしがってるけど周りの反応が「しってた」でちょっとクスっとくる。当の千歌ちゃんは「へ?」みたいな様子。ようちかニヤニヤ
で、6人で新しい学校静真の部活動報告会に殴り込み。結果は...ナオキです...。
6人で何歌ったんだろうね?夢で夜空を照らしたいかな?
しかし6人で失敗することって多いですよね。まあ1期のときは緊張と未熟さ、今回は3年生が消えたという精神的なものでしょうけど。
その原因を見てもらうために東京に卒業旅行に来ていたSaint Snowを招致。東京から呼び出す千歌っち...それで来るSaint Snow。お金どこから出てるんでしょうか。
話は脱線しますが、卒業旅行を妹とする姉様。もしかして姉様もぼっ(ry
ただ5ch(だったかな?)で「卒業旅行という名目で理亞と旅行してる。本当の卒業旅行は友達と行ってる」ってレス見てそっちの方があり得そうと思ってしまった。
姉様論評(うろ覚え)
圧倒的な歌唱力の小原鞠莉
運動神経とリズム感の松浦果南
存在感と容姿の黒澤ダイヤ
とのこと。
そしてここで登場マリー's Mother
アナタ本当にママだったのね・・・。ということはやはり伝統の設定改変ということですね。アニメの回想で出てきたあの女性は誰だったんだ・・・?
マリーママの依頼でマリーとはぐぅとデスワを捜索することに。
そしてようやく舞台はイタリアへ。
ベネチアといえば個人的にはジョジョの奇妙な冒険です。ちょうど5部アニメやってますしね。しかしさらっとついてきてる月ちゃん。しかもイタリア語使えてイタリアに詳しいとかいう便利屋。
3年生と合流。こちらも想定通り行方不明はでっちあげ。
どうやらマリーママが指名手配してる模様。無茶があるけどまあいいでしょう。DEATH WARのセンスよ。
そして書き置きを制服に残して3年生逃亡。
挿入歌②逃走迷走メビウスループ
すき
すき
すき
すき
すき
すき
さんねんせいほんとすき
すべてにおいてすき。ありがとう
おねがいします、うんえいさん。5thであのいしょうでGせんじょうのしんでれらやってくださいおねがいします。
語彙力消失しましたが本当に好きです。フィルム特典になったらぜひ狙いたいシーンです。最後のばーいばいのとこ。
視聴動画出ていますので是非聞いてください。
この曲が終わった後のマリーのふにゃふにゃ顔可愛い。
ここの屋敷での3年生のやり取りでまず最初に涙腺が厳しくなりました。もうね、この映画、3年生(というかダイヤと果南)の影が薄いとかセリフ少ないとか言われてますが、僕の理想とする3年生の関係性が描かれていて大満足でした。ちなみに果南推しです。これぞ3年生、これぞだいかなまり。ありがとう。
一方1、2年生。
ベネチア→フィレンツェへ。完全に5部のルート。そういえばこの記事執筆時点でちょうどジョジョ5部のアニメでフィレンツェ行き超特急の回でしたね(1/22)。作画凄いしマジでクオリティ半端じゃないから見て(ダイマ)。ブチャラティとプロシュート兄貴とかいう名言しか喋れない男たち。
話を戻して、、、、
あんたら食ってばっかりだな。まあ食べ歩きは旅の醍醐味ですししょうがない。
サン・ジョヴァンニ大聖堂はまあ出るよねって。善子を一番動かしやすい建物ですし、そういや個別キービジュアルも善子はサン・ジョヴァンニ大聖堂でしたね。そして礼拝堂の屋上からあの光を目視しておねいちゃぁを確信する姉妹の絆凄い。
そして1、2年生合流。
果南からマリーの縁談のお話。ここで果南がイラついているの、良いと思います。これ多分マリーママだけじゃなく過去の自分に対してもイラついてると思うんですよね。マリーのためを思って留学を後押ししたのに結果自由を奪ってしまったっていうね。
そんなこんなでマリーママも合流。なんだかんだ、この親子似た者同士よね。考え方が違うだけで。
「スクールアイドルをして何か得をしたのか、結果何も成し遂げてないじゃないか」という旨のママの発言に対し、他のメンバーはみんなムッとした表情なのに千歌ちゃんだけ悲しげな表情してるのは、リーダーとして結果学校を救えなかったことに何かしら責任を感じてるのでしょうね。ただその後の「スクールアイドルなんてくだらない」って発言には怒りをあらわにしてるあたり、あぁ・・・いいなぁと思いました。それを制するダイヤちゃん素敵。
とりあえずライブで解決!ということで認めてもらうためにライブをすることに。
ここで1年生組で場所を決めたい、と。1年(特にルビィ)の成長もこの映画の主題のひとつでしたね、最後まで見ると。
夜、ようちかでかなまりに相談。かなまりにもそれは自分たちで考えるものと諭されます。果南だから何も考えてないはないと思います。きっと色々考えてるはず。
そして果南からのアドバイス
「答えはここ(胸の中)にあるはずだよ」
中の人ばりのセクハラ紛い(冗談)。千歌ちゃんの胸に指をあててそう言う果南。最終的にこの発言が、この映画の最も大きな主題のアンサーに繋がります。このシーン大好きです。あと、ようちかの前から立ち去るときに壁越しに手を振るマリー超好き。
ついでにダイヤがルビィの髪を拭いてあげようとしてルビィが断るシーン。あれ微笑ましくて良かったんですが・・・
KMYさん「髪ぐらい自分で拭けよってねw」
まあアニメだからね・・・?多少はね?
そしてライブ当日。
場所はローマのスペイン広場。
挿入歌③Hop?Step?Nonstop!
ワークワクシタクテサーセータクテーwww
好き。妙に癖になるポコチャカイントロも好きです。
専用衣装じゃないのがちょっともったいないな~って感じがしますが、設定的にも急なライブでしたししょうがないですね。
しかしライブでこの曲歌うとしたら私服衣装着るんでしょうか?梅雨の猫屋敷であの衣装は死にそう・・・。何かの衣装のままでしょうかね。
そしてこの曲で外せないのはやっぱり・・・
|c||^.-^||<デキナカッタコトガデキタリーwww
∫∫( c||^ヮ^||<イッショナラハジケルパワーwww
何よりマリーセンターってのが良いですね。今からライブが楽しみです。
ちなみに何故スペイン広場なのか。
「内浦の石階段になんとなく似てたからずら」
???「ここってアキバに似てるにゃー」
風評被害再び。
こちらの曲は公式でMVも公開されていますのでどうぞ見てください。
見事マリーママをチョロっと落としてイタリア編終了。
長くなりましたので今回はここまでということで。
次回も急いで書きたいと思います。