かも。の住処

ラブライブを中心に多趣味オタクの雑記ブログです。9割ラブライブ

切れない三人の絆:スクスタ25章の感想と思ったこと

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月末恒例のメインストーリー更新でございます。

いつもより大変おそくなりもうした。えぇ仕事です。

メインストーリーはちゃんと噛み砕いて読みたいから平日更新やめて欲しい。

 

今回は順当にというかやはりというかエマかり回でしたね。

まあ先日発表された生放送の組み合わせで9割型確信してましたが。

 

……って思ったらこちらの放送直前で変わりました

 

 そんなパターンもあるのね……。

(まあ超楽しみなのですが)

 

ではでは今回も感想記事を思うがまま殴り書いていきたいと思います。

例によって特定のキャラを蔑んだり、叩きに利用したり、ライターを中傷したり、それを誘導するような意図はないことをご了承ください。

問答無用で叩いても良いという風潮は大嫌いですね。仕方ない部分も多々ありますが。

前回24章の感想はこちら↓

kamo-blog.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

【箇条書き:良かったところ】

・果林の心情、苦悩面

エマかりを中心に3年生の関係性の描写

・冬服中川菜々可愛い

・しおせつはあります

・限界オタク彼方ちゃん

 

 ・薫子さん再登場

【箇条書き:悪かったところ】

・もっと栞子の謝罪ははやめに前章とかで出して欲しかった

・部室なんかあっさり戻っとる

20章がほんともったいねぇ~~~~~~~~~定期

 

【感想】

まず最初に言うなら個人的には今回はかなり良かったと思います。

というかかなり見たかったものを見せてもらったって感じ。もちろん監視委員会とかで生じたストーリーの繋がりや綻びは置いといて、ですが。

 

とりあえず先に疑問というか不満というかというところに触れておきますね。

相変わらず愛さんの使い方が好きじゃない……動かし方のせいで思い付きで動いてるなんも考えてない人みたいに見えるのはしんどい。

あと記憶違いだったら謝るんですけど同好会の部室って部の部室になったんじゃなかったっけ……ただ取られてただけだっけ……。

今回良かったんですが今回もどうしてもこう前までの繋がりや違和感が気になっちゃうんですよね。単体で見たり、大筋自体はとても良いと感じるのですが。20章がほんと勿体ない……。毎回書いてますがなんであんな設定作っちゃったんだろう。

 今回最後に所属なんてどうでもよくない?ってDDが言うシーンがあるんですけど監視委員会のせいでいや危害加えてたじゃんってなっちゃうのカナシイ

 

今回は割と少なかったですね。まあそれくらい単体で見れば良いもの見れたと思ってます。

 

果林は予想通りかすみに負けた理由が分からず躍起になって……って感じでしたね。

スクフェスの時も楽しいことは楽しいが、μ'sやAqoursのパフォーマンスを見て劣ってると感じた自分が悔しくて、嫌われても良いからプロレベルの指導が受けられる部、ランジュの元で練習する……。まあ、果林はもともとプロ志向が強いイメージなのでこの理由はアリだなと思ってます。

仮に僕がプロレベルの部と個性の同好会で対立構造作れってオーダーがあったら間違いなく果林はプロレベルで極めたいって理由で部の方に配置してたと思います。

目指すものに近いのがランジュ、ってのは理由として不思議ではないと思います。

同好会が部に対して苦手に思っているっていうことを自覚してたのも良かったかなあって思います。

どうしても愛さんが舞台装置的に言ってることや言動がブレててすっごい気になるのでそこは良かったかなと思っています。

果林の目指すスクールアイドル像は勝つことで、上に行くこと。もともとプロモデルとかやってた果林としては理由としてはおかしくありませんね。

一方で、エマは完璧よりもワクワクを果林に見ていて、完成度とかではなく果林としての魅力を持っていて欲しかったと。

ランジュが優勝したから部の方針は間違っていないと主張する果林にもランジュには荒れが合ってると思う。でも、果林はどうなのと。

やっぱり思ったことがエマは優しいようで、ちゃんと言うことは言う、そういう娘なんだなと改めて思いました。推しの良さを再確認。やはり推しは良い。

エマの気持ちとしてはやはり果林が一人で進んでいってて、周りと楽しんでいるかわからなくて、一緒に見たい景色を見てくれているのかな?ってなってるところなのですね。3年生推しなので彼方ちゃんの「大好きな二人のために」でてぇてぇしてました。

 

彼方ちゃん、完全に限界オタクで草

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目が合った~~~じゃないよ姉がラブリー↑ハルカ!ラブリー↑ハルカ!とかやってたら目が合うよ。私信じゃないよそれ。

でも、観客からスクールアイドルを見ることで応援してくれている人の気持ちはどうだったのかと考え直すきっかけになった果林。限界オタクも役に立つ。

その後公園でエマが歌ってるということでやや強引に連れてくる彼方。

というか、完全に歌のお姉さんだこれ。

果林が来てることに気づいたエマが果林に駆け寄って泣きながら想いをぶつけ合う。

「隠し事は無しにしよう。意見が違ってもいい。喧嘩もしよう。大丈夫、絶対仲直りするもん!!」

 

求めていたエマかりが見れました。。。

いや、求めていた3年生……てぇてぇよ。。。。。。

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いや、ほんと声優ってほんと凄いなって思いました。

今回音声付きだと3割、4割、いや5割増しで素晴らしく感じる。

 

「わたしたち、もっともっとたくさん話し合える友達になろうね」

 

そうなんですよね。今までの3年生と違って、虹ヶ咲の3年生組ってガツンと言うタイプがいないので対立というか喧嘩するような姿がほぼなかったんですよね。

こういう風にどうしようもなく対立する構造がないとそもそもエマや彼方が怒るシチュエーションってのが難しかったんですよ。

幸か不幸か、こういう賛否分かれる部と同好会の対立構造が起きたからこそ、見たかった一度喧嘩してお互いを認め合う姿が見れたのはほんと良かったというか、嬉しい誤算というか……。(まあにしても監視委員会は絶対要らんかったけど)

 

目指す形は違うけど、応援してくれる人にそれが伝わるようなパフォーマンスをする。

一番大事なところはそこで、「一番になりたい」というのはもちろん果林の目標で、だからこそ「真っ直ぐ私のことを見て」とパフォーマンスで訴えないといけない。エマ彼方に押されてそう答えを出した果林。

一番のスクールアイドルになりたい。ヒトリダケナンテエラベナイヨーなあなたちゃんが一番優先したくなるようなスクールアイドルになると宣言した果林。

ミニライブでもちゃんとファンの前でこれからもよろしくと気持ちを伝えた果林。

ちゃんとスクールアイドルとして「愛される存在」ということに答えが出たのは良かったなあと思います。

 

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ファイナルから5周年ってマジ……?(白目)

 

 

そして10話。

部と同好会合流しないかみたいな流れになりますが、エマが方針が違うから譲れないし難しいということでナシに。ただここは最終的に解決していくことになりそうですね。

実習生として衝撃の薫子さんがカムバック。日笠陽子さん一番好きな声優なのでまたこう絡んできてくれるのは素直に嬉しい。

ランジュ及び理事長に切り込む役割になるのでしょうか?ここら辺は次回を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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あはは