かも。の住処

ラブライブを中心に多趣味オタクの雑記ブログです。9割ラブライブ

今後の更新について

こんばんは。

 

今回はご報告というかなんというか。

 

まあ結論から言わせていただきますとブログの更新を停止するというところです。

 

理由は色々あるんですけど、リアルが忙しくなりすぎたのとちょっと心の余裕がなくて更新まで行える時間的余裕が無くなったというところです。

 

まあ正直こんな極小のブログなんて読んでる人そんないないと思うんですけど、、、まあ3年以上やってきたブログで、今でも1日30~50人くらいは見に来てくれているので報告ぐらいはしておこうかなと。

 

スクスタ感想記事が38章で止まってたのもそういうことです。ちゃんと現最新40章までしっかり読んでますよ。最高でした。

ただブログに書き起こす気力がほんとに湧かなかったので……アニガサキ2期の感想記事だけは完走してそれを一旦ラストにしようと思ってたのです。

 

なのでまた心に余裕とか、更新する余裕が出来たら再開したいなと思います。

あとまあ突発的に書きたいことがあったら突発的に書くかもしれません。

 

というわけで今日まで読んでくれた皆様に感謝を。

閉鎖はしませんので今後とも駄文を見てくれたらありがたいです。

 

では。

広がったトキメキはどこまでも:「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期第13話感想【響け!ときめき――。】

ラブライブ!シリーズ公式Twitterより引用

泣いても笑っても最終話。

書いていきましょう。

 

2期12話の感想はこちら。

kamo-blog.hatenablog.com

 (以降の本記事の引用元不記載の画像は全て「『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』TVアニメ2期 第13話」Youtubeアーカイブからキャプチャ・引用しております。©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

 


 感想

なんというか一言で言うならエピローグでしたね。

前回12話でテーマとして描かなきゃいけなかったことはほとんどやり終わったように見えて、13話はエピローグかなあと思いましたが本当にそんな感じに感じましたね。

と同時にエピローグだけとして成り立ってる感じだったので賛否もありそうだなという感じでした。その辺は書いていこうと思います。

また、今回は最終回ですから2期の総括もやっていこうかなと思います。まあ主に良かったところ、悪かったところ、まとめ的な感じで。

 

ライブパート

今回間のCMが無い構成でしたのでどこで話を区切るかなあと思いましたが、楽屋裏パートになるまでをライブパートということでここのパートについての感想を書いていこうと思います。

こちら、1期でもあったファンからのメッセージを貼っていますね。知っているイラストや名前がいっぱいありました。ちなみに僕のイラストも載ってました。しずくの頭のやや左上にあるランジュのイラストがそれです。

これ。

クレジットにもしっかり載ってました。右端上から9番目です。ありがたい。

 

で、ライブパートですがまあ流石にというかやはり12人分新曲ではなく既存曲でしたね。

私は1st~3rdアルバムのソロ曲からそれぞれピックアップして投入してくると思いましたがシンプルに2ndアルバムのソロ曲でしたね。

とまあここが多分今回賛否両論の一端な気がしますね。というか新曲が用意できなかった時点でそうなるのは仕方ないところではありますが。

とまあそこは仕方ないというかキズナエピソードという物語があったうえでの2ndソロ曲ですからそこに思い入れがある人からすれば違うよねってなっても仕方ないところで私もそう思うのが何点かありますし……というかまあ一応「高咲侑」というキャラクター自体が「あなた」という存在の中の1つの在り方という解釈で見てるのでまあどの曲に対しても大きくは解釈として外れてないですけど。ただToy Dollはどうやってできたんだろう。。。とは思いますねw

 

で、個人的にここ好きだなと思ったパートを何個か。

 

 

千歳橋と青藍組もいましたねえ……!

ヴェルデ家……!大家族なのは知ってたけどこんなにたくさんいるとはなあ……!

あとこれですね。璃奈ちゃんボード故障からの素顔ライブ。

ここはスクスタと過程は違えど素顔で想いを伝える曲としてテレテレパシーは良かったんじゃないのかなあと。あと璃奈ちゃんボードが壊れた理由ですが、スクスタの最新キズナエピソードで表情筋が豊かになってきたから璃奈ちゃんボードがバグって……ってエピソードが来てるのですがそれに近いものだといいなと。璃奈がミアを気遣って自分から動くって選択をしてたのもGoodでしたね。

MELODYも真っ直ぐ伝えることはもう怖くないと6話でやりましたから使うならこの曲だろうなとは思いました。せつ菜ママがせつ菜に厳しかったりとかで対立は無かったので歌詞的にちょっと過剰になるところはありますが。

R3BIRTHちゃんの新曲とまではいかないまでもMONSTER GIRLS流してほしかったんだぜ~。

 

広がっていくトキメキ、そしてスクールアイドル

こちら後半パート。

こっちが締めの主題というか、着地点というか。高咲侑としての物語の着地点というか。

ひとりただの生徒だった高咲侑という存在にも勇気を与えられたファンがいて、

何かをやることに意味がって、誰かに勇気を与えてて、そのトキメキが広がって行って、何かに変わっていく。

つまり歌って踊るだけではなくて、何かをやって輝けるみんながスクールアイドル。

これ、スクスタ3rdシーズン38章で出された結論と同じなんですよね。

kamo-blog.hatenablog.com

以前から私はアニガサキとスクスタの世界について、違うようで似ていると主張していましたが、最終回も同じ結論に達していてやっぱりそうなのかなあと思いましたね。

ドラえもんの1話で展開されている理論にこういうのがあります。

東京から大阪に行くとして、その手段として車を選ぶか、飛行機を選ぶか、新幹線を選ぶか。どの手段を取っても辿り着くゴールは同じ。まあこれはのび太がどう進もうがセワシ(未来の子孫)に辿り着くという結構無理のある理論ではあるのですが、世界線分岐としての理論としてはこの理論結構好きなんですよね(正しい使い方ではないと思いますが)

なのでスクスタの「あなたちゃん」か「高咲侑」なのかで過程が違えど、辿り着く結論というのは近しいモノなんだろうなと。それは1期2期を通しても同じように思います。

今回ラストに「次はあなたの番!」と急に次元の壁を越えてくる語りが入りましたがまた別の「あなた」の物語への引継ぎ的なところがあったのかなあと思いましたね。それと同時に「高咲侑」としての物語はここで終わりなのかな……と寂しくもありましたね。

Future Parade

youtu.be

まあこれに関してはもう何か語ること自体野暮でしょう。

集大成って感じの曲です。ソロパートで各キャラの今までのアニメでのソロ領域展開が起きるの好きですね。

 

2期の総括

というわけで2期の総括を書いていきましょう。

イマイチだったところ、良かったところを書いていきたいですがまずはイマイチだったところから書いていこうと思います。後に書くとそっちが主題になっちゃいそうですしね。

イマイチだったところ

■尺

まあなんといってもこれが一番でしょう。今回やらなきゃいけないことに対しての尺が本当に足りないなというところをひしひしと感じました。

まあまずそもそも13話に対してメインキャラ13人ってのがなかなか無茶なところもあり、スクスタが内容はともかく大炎上しましたからその追加キャラ3人をしっかり炎上しないように加入させて、それでかつ今回のテーマであったであろう「侑の物語」「ファンとの存在」を描いて……それでかつ既存メンバーにも出番を用意して............まあ無茶苦茶ですよね。

というか全体的に虹ヶ咲2期の勿体なあと思う要素の8割はここに起因している感じがしましたね。

9話でようやく13人揃って残り4話で畳みに入るのは仕方ないとはいえ残念だなと思いました。1~9話にラブライブの一番の盛り上がりどころであるMVが偏っているんですよね。逆に10~13話は13人揃ったうえでやらないといけないことを消化して、そこが基本的に言葉や行動ベースで進みMVが無かったので1~9話に比べて盛り上がりに欠けたところはあったのかなと思いました。いやMVだけが盛り上がりじゃないだろとは確かにそうなのですがやっぱりラブライブというのはライブ、曲があってですのでどうしても前半にたくさんあったのに後半まったくないというのは欠けても仕方ないのかなと思います。

こんなこと書いてますが私は話として10話と12話めっちゃ好きなので好きと盛り上がりは違うということは書いておきます。

ただまあ、そもそも後ろにめちゃくちゃ力入っててコンテンツの命運賭けてそうなスパスタ2期が控えてますし、そもそも虹ヶ咲というコンテンツの立場上2クールとか、曲をユニット曲+ソロ曲用意できるほどのリソースがもらえるのかと言われると「うーん」ですし。難しいですね。

 

■過去要素の量

ここは賛否のあるところなのでどっちに書くか迷いましたがこっちに書くことにしました。まあ賛否が出るってことは否の声がそこそこ大きいってことなので。

2期は1期よりも更に小ネタや過去要素が多かったように感じます。

1期で好評な部分だったので喜んでいる人も多い一方でちょっとやりすぎって意見もちょいちょい目にしました。過去曲も多かったですしね、

まあそこのバランスはどうだったんでしょうね?

 

良かったところ

■物語の丁寧さ

こちらは1期に違わず丁寧でしたねえという印象。

尺が足りなくてスピード解決、溜めが小さいなどはありましたが、基本的に筋が通っていて破綻することなく最後まで描かれていたなあという気持ちでした。

尺があってしっかり描かれてるのも見て見たかったという気持ち。

そしてその中で、少ない尺の中で偏りはあれどほぼ全員に1度は見せ場の回があったように思います。

正直始まる前までは追加の3人の加入を描きつつどうやって進めるんだろうと思っていましたがユニット回でしっかり描いたのもあって全員に見せ場と魅力的なシーンがあったのは素晴らしいなと思いました。

 

■ランジュ、ミア、栞子

まあこの3人については触れないわけにはいかないでしょう。

私はなんだかんだスクスタ2ndシーズンに関しては文句は言いつつ描きたいことなど理解はしたつもりですし、ランジュに関しては最推しになってしまいました。

だけど、そこがどうあれど炎上してしまったのですから大悪評や偏見が付いてしまったのですから。正直アニガサキを上げまくってスクスタを下げ続ける人は好きじゃないですけどやっぱり今回のアニガサキのおかげでランジュの評判、印象はめちゃくちゃ上がったわけで……そこに関してはやっぱり感謝してもしきれないですね。本当に。

あとは願わくばスクスタの方のランジュや栞子、ミアも好きになってほしいなというところ。

 

■曲

やっぱりこれですよね。良い曲ほんと嬉しかった。

欲を言うなら9人にも新曲欲しかったですがまあ尺的に仕方がなし。

(R3BIRTH曲も欲しかったゾ)

でもほんとユニット曲も良い曲ばかりで…個人的にはEternal Lightがめっさお気に入り。

そしてR3BIRTH3人のソロ曲はもう文句なしですね。3曲とも強すぎてマジでエグイ。歴代でもあのCDは神盤ですよほんと。

 

2期のまとめ

というわけで2期、終わりましたね。寂しいです。

上手くまとめた一方でやっぱり尺が足りなかったなあと思いつつ、でもこれだけの制約でこれだけ面白く作ってくれたスタッフには感謝しかないですね。

例えばですけど2クール24~26話構成なら9話までの話をやったうえで1期のような各キャラの個人回を作りつつやらなきゃいけないことの掘り下げも進められたんじゃないかなあと思ってます。まあたられば言っても仕方ないですが、例えば11話の卒業周りとかは果林回としてできたでしょうしWishのような曲も作れただろうなあとかそういうの考えちゃいますね。

 

何はともあれ、本当に素敵な3ヶ月間をありがとうございました。

「次はあなたの番」って締め方だったので劇場版があるかはわかりませんが、まあここで終わっても綺麗に締まってるのでそれはそれでとも思いますね。

しばしのロスの後次はスパスタ2期。楽しんでいきましょう。

 

関わってくれたすべての人に感謝を。

 

新情報

最後のメモリアルアイテムです。

持ってるんだよな~~~このデザイン!

ポチりました。

これ、6日発売でしたが今日見たら2週間延期になっちゃいましたね。

まあこちとら1話の曲を2か月半まったのでなんともないです。

頼むぜDay1を当ててくれ……。

くぉちゃ……。ふわふわアワー……ふわふわ時間?!

買います。めばち神。

新曲展開きましたねえ。楽しみ。

 

ではでは。

 

応援したい、その背を押して:「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期第12話感想【エール!】

ラブライブ!シリーズ公式Twitterより引用

12話です。

もうあと2話……。

今回入れてあと2回で終わってしまう……。あまりにも辛すぎる。

 

2期11話の感想はこちら。

kamo-blog.hatenablog.com

 (以降の本記事の引用元不記載の画像は全て「『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』TVアニメ2期 第12話」Youtubeアーカイブからキャプチャ・引用しております。©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

 


 感想

いや~~~~エールってそういうことかぁ~~~~~~~~~ってなりましたね。

今回なるほどなあと。なんとなく2期でやりたかったことのゴールだったんじゃないかとまで思いました。

アニガサキの良さですかね。そこがしっかり出てる回だなあと思いました。では書いていきたいと思います。

 

歩夢の留学と侑

前回のCパートで届いたメール、ロンドンのファンから届いた歩夢へのファンレター的なものでしたね。

「歩夢にときめいた。友達がスクールアイドルをやりたいけど文化が無くてどうしたらいいかわからないけど諦めたくはない。いつかSIFに参加して歩夢に会いたいです」

と、そんなところにロンドンへの交換留学生募集のポスター。正直、本当に歩夢が留学するとは思わなかったし、するなら理由なんだよと思いましたがこう来ましたか。

侑は侑でコンクールが1stライブに被ったりする想いよひとつになれ展開かなと思いましたが、真剣にやってる人の中に混ざっていいのかどうか、やってみたい気持ちがあると…けど怖い気持ちがある。でも侑は考えていることを歩夢には伝えずにいて、それは歩夢と侑がここまでお互いに背中を押しあってきたから。お互いに背中を押し合っているからと。

前々から思っていましたが、割と歩夢→侑の矢印が大きいと思っていた関係性、侑からも特大の矢印が出ているのは良いですよね。

一方で歩夢の留学も2週間ほどで、2週間ぐらいなら悩まずに行きなよって声もまあ確かにと思う一方、学生の2週間ってやっぱ長く感じると思うのですよ。それは今年取った今しみじみと感じているところです。でも迷ってるのはそこではなく、離れてしまうのが怖いと。やりたいことは同じじゃないから進めば進むほどその距離は離れていく。多分、その大きなきっかけになりそうだからそこを躊躇っているのかなと。

あれ?この構図、1期の12話でもやらなかった?って思いました。最初は。

でも多分今回はもう一歩先に、より将来を考えたときに踏み出す一歩に関して躊躇っていたのかなって。完全な共依存関係から抜け出してお互いに違う道を歩みだすのが1期でやったことで完全に道を別つルートを踏むのが今回なのかなと。私はそう解釈しました。わかりやすくお互いの距離が離れる留学ってのを題材に持ってきてるわけですしね。

 

距離は関係ない、スクールアイドルはそれぞれ学校も違うしファンも違う。当然そうなれば方針も違う。それでもみんな根っこは同じで、同じものを好きなら仲良くなれるし力を分け与えることもできる。

彼方の言葉と、応援しているファンの気持ちで前へ進む、綺麗な帰結だと思います。

 

「侑ちゃんもどんどん進んでくれなきゃ、置いて行っちゃうから」

「もし失敗したら……励ましてね。私もそうするから」

 

で、ここでまたまた公式ライターの犬井さんのツイートを引用させていただくのですが、

せつ菜から2人の物語が始まって、それぞれの道で新しく誰かを導かんとする。

受け取った光が新しく誰かを照らす光になるってのは今までのラブライブシリーズもそうで、立場や規模は違えど虹ヶ咲もそういう物語だなあと。

 

 

まあ、スクールアイドルの魅力を伝えに行くなら2週間じゃなくて3か月くらい行った方がいいんじゃ…?って思ったけどまあラブライブだから2週間でも大丈夫でしょ。

 

近江彼方先輩

今回マジで最高の働きしてましたよね。

というか近江彼方というキャラのすやぴキャラ以外の良さを存分に描いてくれてて本当に良かった。

甘えたというか、人に抱き着いたり寝たりしてるだけのようで実はみんなのことよく見てるお姉さんで……その彼方にゆうぽむが相談に来るってのは必然というかあってしかるべきだと思うんですよね。

歩夢のやりたいことが違うから将来的にどんどん歩む道が離れていくってのは彼方と遥にも同じことが言えて、だからこそ彼方に相談したのかなって。

東雲ファンクラブからの相談でエールを送ろうって流れも、彼方がスクールアイドルである一方、大会には出ないファンのひとりだからってところを上手く使ってて本当に良かったなと。

 

「背中を押してその距離が離れたって、押してくれた手の温もりは残るよ」

 

3年生、名言産み出しすぎ問題。

 

あとここのかなちゃちゃの表情100点満点

 

違う視点からのラブライブとエール!

好きな方には怒られるかもしれませんが、私は今回ゆうぽむの話はあくまで導線でこちらが主題だったんじゃないかなあと思いました。

このファン視点からの物語って現状虹ヶ咲でしか描けないんですよ。

当たり前だけど、今までのシリーズとスパスタはまあ言ってしまえば勝者のストーリーなんですよね。結成1年で全国大会制覇してしまう超エリート、スーパースターも最終的には優勝するでしょうから2年か3年かわからないですけど。

良くラブライブはスクールアイドル版甲子園と例えられますが、甲子園と考えればわかりやすいですよね。まず甲子園に出てる高校自体がたくさんの敗北チームの上に立っていて、そこに出てきた高校を負かせて優勝するんですから。勝者の裏には無数の名もなき敗退者がいるわけです。

そして勝者にも、敗者にも応援している人がいるわけですよね。また、そういう本気の競技シーンには出てこないエンジョイ勢もいるわけです。

SaintSnowのように敗退を描くこともできますが、勝者の物語において敗北側の視点を描きすぎるのは正直ノイズになるのですよね。特にラブライブは2クールしかないわけですし、そこまでやる余裕はないしそこをやる余裕があるならもっとチームを掘り下げるべきなんですよ。
だからこそ、勝者以外のスクールアイドルや参加しないエンジョイ勢、ファンの目線からエールを送るってのは現状虹ヶ咲じゃないと描けないよねって。薫子の話だったり、今回のようにどこにでもいるスクールアイドルにもファンがいて、応援している人がいる。今回あの動画でエールを贈ることによって勝者だけじゃない視点でのスクールアイドルを、ファンとの繫がりをしっかり描くことができた。これが2期で虹ヶ咲が描きたかった大きな要素なんじゃないかなと思いました。

 

逆に負け→リベンジの構図は虹ヶ咲では描けないんですよね。

殆どのグループは限られた時間で負け続けるか、うまく行っても負けて終わるんだから。今回予選に出てた東雲、Y.G.、紫苑、藤黄も結果が描かれてませんから(13話で描かれるかもだけど)多分最終的には敗退してるんですよね。スーパースターと世界線繋がってるかも?って考えるとサニパが優勝してるわけですから。そうじゃなくても普通は最後まで勝てないんですよね。それでも、そういうチームにだってこうやって全力で応援している人たちがいる。ラブライブには出ないけど、ラブライブという大会に独自の視点から真摯に向き合っている。それが今回のエピソードだったなあと思いました。

彼方が言っていましたが、学校は違うし戦う相手ではありますが根っこは同じで同じものを好きになったんだから力を分け合うことができて、支え合うことができて、競技者同士も「仲間でライバル」なんですよね。

 

「頑張れーーー!スクールアイドルーーー!!!」

 

不覚にも、というかここが一番涙腺に来ました。

夢を追う人を応援出来たら―――というファン視点の集大成じゃないかなと。

このエピソードがあった次の月から続けて今度は大会に出る側・勝者側の視点を描くスーパースターが始まるのは狙ったかどうかはわかりませんが、良いバトンリレーなんじゃないかなあと。

スーパースターは同じメンバーが時をかけてリベンジ・優勝を描くでしょうから新しい視点が描かれるんじゃないかと楽しみにしています。

 

でも流石にこれはちょっとシュールすぎて笑っちゃった。

 

アニガサキの世界線と時間軸

こはちょっと気になったところです。

ラブライブ予選会が12月25日に無観客でオンライン開催。完全にスーパースター1期の日程・状況と一致してますよね。2期では他にも優勝旗だったり他シリーズとの繫がりを匂わせる内容が多かったですがここまで具体的に来たのはびっくりしました。

じゃあアニガサキとスーパースターは世界線同じなのか?と思われますが私の持論では「世界線は同じじゃないけど時間軸は同じ」です。

もっと言うなら「無印とサンシャインは完全に地続きだけどサンシャインとアニガサキ・スーパースターはそれぞれパラレル」ってのが私の持論ですね。

当然パラレルなのでAqoursやLiella!、虹ヶ咲に該当するような存在やパラレルのそれが存在しててもおかしくないのですが……。

 

まあ、ここはそれだけです。

 

新曲は新曲なのか

流石にトキメキゼンカイしたから12人分新曲作っちゃったはゼンカイ脳すぎるだろ!!!(特撮擦り)

トキメキーングってか(特撮擦り)

とまあこの辺はラブライブだからで納得するので問題ないです。問題なのはこの新曲がマジの新曲なのか、それとも既存曲(劇中では新曲)なのかです。

 

で、私の考えから言うと9割5分既存曲だろうなだと思います。

なぜかというと完全に尺が足りないからです。めっちゃメタ的な理由になりますけどね。

12曲+最低でも挿入歌シングル⑤の曲が1曲は来るはずですので、それらが平均1分40秒と考えたら21分40秒、平均1分30秒だとしても19分30秒です。

アニメの本編はOPED込みで24分なので……。時間だけならいけなくもなさそうですが最終回ですからオチやライブの合間合間のやり取り、全員曲ならそこへの導入とかその辺を2分で描く?それは無理じゃないかって。まあだから無理だろうと思ってます。

1期のSIFみたいに既存曲をダイジェストBGMにして話進めながらライブを並行して描くんじゃないかなあと思っています。あれが確かサビのみの30秒でしたが……。新曲でそれをやるって荒業もありますが……。全員曲をエンディングにしてクレジットや締めのエピローグも一緒に流すとかだったらどうだろう…?とかは考えてますがまあ…厳しいような。

 

で、じゃあ既存曲なら何になるんだい!って話ですがやっぱ実際の1stライブに重ねてくると思うんですよ。となると1stアルバム曲か2ndアルバム曲なのかなと。

しかしそれはそれで色々問題があって、1stアルバムだとCHASE!が既にこの世に存在する曲なんですよね。アニガサキの始まりの曲ですから。じゃあ2ndアルバムかなと思ってます。が、次はR3BIRTHの3人のソロ曲どうするんだいって感じになるんですよね。

ランジュは夜明珠しか残っていませんし、栞子もカナリアは経緯が経緯ですから決意の光になるんだろうか。一番問題なのはミアで、まあ曲ができた経緯とかは無視するにしてもミアの既存曲って全部ミア作なんですよね。なので制作者から捻じ曲げる?それはどうするんだいってなりそうなのでここが本当にわからない。もしかしたらこの3人のソロはカットでR3BIRTH曲になるのかもしれない。

あと、夢への一歩と開花宣言は着信音として使われてるし、アナログハートも1期で使ってますね。まあその辺は例外ということになるかもしれませんが……。

あとはアルバム統一せずに色々チョイスして引っ張ってくるとか……?

というわけでこの辺のどうなんだろってところがもしかしたら全部新曲なんじゃないかって思っちゃっているんですよね。でもまあ流石に既存曲だと思うんですよね。全部新曲は夢見すぎ。

 

 

まあ多分既存曲+挿入歌シングル⑤として全員曲かR3BIRTH曲もしくは両方ぐらいでしょう……。

思いっきりR3BIRTHで特訓するって流れやってたしね。

まあ、3期に残してるってなら僕はそれでもいいですよ?

 

 

 

............実は来週最終回は拡大版です!とか月曜あたりに発表ない?流石に無いよね……。

 

 

まとめ

というわけで12話でした。

最後に新曲がどうこうで長く語っちゃいましたが、もう僕の中でアニガサキ2期は12話が事実上の最終回と解釈してるから13話のライブが既存曲だろうが新曲だろうがダイジェストだろうが止め絵だろうが関係ないです多分。
よっぽど(例えば次週ラブライブやっぱ出ると言い出すとか)じゃない限り12話で満足したよ。13話はエキシビジョン、エピローグだと思ってますので。

まあどういう構成になろうと感謝をしながらいただくだけです。

まあ来週はAqours東京ドーム両日参戦ですので、外でリアタイ出来たらいいな。直前生放送は面白そうだけどリアタイは無理だな。

 

もしどんな形であれ12人分新曲来たらそのまま深夜のガーデンシアターと虹ヶ咲学園(ビッグサイト)に五体投地しに行きます。

 

次回最終回「響け!ときめき――。」

ついに来ました。最終回です。

まんま1stLiveのロゴですが、ちゃんと虹の色が12色になってますね。

with You、現実では「あなた」のYouだったけどアニガサキでのYouは侑であり、支えてくれている「あなたたち」なのかなって思いました。12話でも支えてくれる存在をやりましたし、ランジュの加入に当たってもそういう話をしてきましたしね。

スパスタはおそらく3期はあるでしょうけど、虹ヶ咲は3期や映画どちらも無い可能性も大いにありますから最後と思って楽しみましょう。私はそうします。

 

では。

 

新情報

焼き菓子同好会のやーつ。

可愛いね。ただ私あんまりマグネット使わないんですよね。どうしようかな。

キービジュも来てました。良いですね夜のお台場。

 

 

ではでは。

 

限られたイマを全力で:「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期第11話感想【過去・未来・イマ】

ラブライブ!シリーズ公式Twitterより引用

11話です。

もうあと3話……。つらいです。

そしてついに来てしまったかもしれない卒業絡みが予想されるであろう回……。かすみん、フラグへし折ってくれ~~~~~~。あと大ニュースも気になる。

 

2期10話の感想はこちら。

kamo-blog.hatenablog.com

 (以降の本記事の引用元不記載の画像は全て「『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』TVアニメ2期 第11話」Youtubeアーカイブからキャプチャ・引用しております。©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

 


 感想

なるほどなあ………というのがまず感想でしたね。

個人的な感じを言うなら前半と後半で結構感じ方が違うなあといったところですね。

にしてもあぁ、、、終わっちゃうって哀愁が漂いまくるの寂しすぎるよほんとに。

 

部か同好会か

前半はほぼこの流れでした。

大ニュースってのが部へ昇格するという話………でしたがかすみんの勘違いでした。

まあそりゃ部がどうこうなるかわかってたらまず部長のかすみよりもせつ菜が知ってるはずですしね。

で、そこから実績はあるし部として昇格する?それとも…?と言う話に。

私がこのパートというか前半を通して感じたことを言うならなるほどなあと思うところもある一方でちょっと強引だったかなぁという印象でした。

 

スクールアイドル部というワードでスクスタがどうこう言う人はまあ無視するとしてですが、まずこの部がどうこうで描きたかったのは多分「改めてラブライブに出るかどうか」と「みんな変わっていくけど同好会これからも変わらない」ってところじゃないのかなぁと思います。

私は少なくともここで虹ヶ咲でラブライブに出るって話になったらガン萎えしてたと思うので。

ただ劇中で描写されていた内容だけだというほど部の昇格を蹴る理由としては?ってなる感じがしました。冷静に考えたら。

そこに関しては劇中でデメリットが語られずにメリットばかり語られてたところが多分そう感じる原因だと思いました。やりたいことも叶えたいことも違うしソロでやりたいけど別に部に昇格してもそれ続けられるだろうし今のメンバーのらしさは失われるのかな?って。

で、まあデメリットは何かというなら栞子の話からも部であり続けることは「実績」を求め続けられるわけで。実際に私も今まで部活動やってましたし、大学では部の頭に近いこともやってたので部活動の実績報告とかそれに対する活動費やサークル扱いにするかどうかなどの会議などにも立ち会ってきましたからよくわかります。現状はラブライブに出るとかなくてもSIFを2回も開催していることで充分、というかなんなら下手な公式大会の実績よりも大きな実績を持っているわけですが、それは今の同好会のメンバーだから行えているわけで。

例えばせつ菜の触れていた「これから入る誰かのために」を考えたときに「部」で結果を求められる立場にある状態であるのはもっと気軽にやりたいと考えてる「誰か」にとっては障害になりえるなと私はそう思いました。そういった意味では「同好会」という立場に、場所であり続けることが大事なんじゃないかなあと思いました。

ただ、やっぱり話の流れとしてデメリットを開示した方が良かったんじゃないのかなあと思いました。私はもう虹ヶ咲にぞっこんなので同好会である意味ってのは充分理解できますが初見だとかなりというか一回だとん?って感じるところもあったように感じます(その辺2期に共通してますが尺の都合を感じましたね)。なのでちょっとでもこういうデメリットもあるしってことでそれこそこれから入る誰かの障害になるかもって話が出てればもっとすっと入ってきたように思います。

(メタ的に同好会じゃなくなったら困るから?いやそれ持ち出したらアレですよ。まあここの結論ありきを感じたのはそれはそうです)

前回に引き続きしっかり部長してるかすみん可愛いなァ。

 

果林と3年生とそしてその先

こちら後半パート。今回、3年生回と思わせて全体通して果林回でしたね。

後半パートは率直な感想としてもうスバラシイといったところでした。こっちはほんとに刺さったしマジで涙でた。

なぜ3年生のなかでも果林が主軸だったのかですが私は果林が「将来のことも含め自分や自分のいる場所の全体を見渡せる大人」なキャラだからかなと思ってます。

ひとりプロの世界でやっているからこそ時間による別れが付きまとう居場所に対して敏感にもなってたのかなと。

ここで思うのがおそらく半年くらい前にはうるさいのは嫌いと言っていた果林がかなり考えすぎてしまうほど同好会という場に思い入れを持っているっていうの凄く良いですよね。

アニメの果林ってかなり年上のお姉さんという描かれ方なのでポンコツ部分はフィーチャーされてるけど弱さを見せるってなかなか無いんですよね。1期の9話くらい。

で、センチメンタルになって弱みを見せている果林をエマかなが気にかけて悩みを聞くという流れ。

ここ身体の描き分けに力入ってて好きです。

特に何か言うわけでもなく、最後にはすっと悩みを語る3年生の関係性すき。

「もう、冬だもの」のセリフに切なさを強く感じておんおん。

で、そういった悩みにエマが答えた言葉「昨日や明日のことで悩んでたら楽しいイマも過ぎちゃうよ」

こ~~~~~~~~れマジでぶっ刺さりました。意図しているかどうかはわかりませんが「いまが最高」を連想させるセリフ。弱いんですよこの言葉に、私は。

ついでに彼方の「毎日イマを全力で楽しんでいけばきっと寂しいだけじゃない未来が来てくれると思うよ」ってセリフも辛いほど刺さった。

このカット、意図しているかはともかくスクスタ25章のカットに似ててにんまりしてます。

スクスタ25章より引用

スクスタ25章ももう1年以上前ですか……。

kamo-blog.hatenablog.com

(それはそれとして今をイマ表記されるとディバインゲートが浮かぶディバゲゾンビ人間)

 

同好会が大好きで、ひとりで歌うのも、誰かと歌うのも、みんなと歌うのも。一つの種類じゃなくて一人一人が違う私たちで。ここJust like a Rainbow colorsなんですよね。。。そしてこの後のシーンで死を覚悟しました。

この絵に、「目を開ければ見えてくる。新しい未来が。夢を見るたびに色が増えていく。広がっていく」というセリフ。

負けました。

youtu.be

はい。未来ハーモニーです。

先週来るかもと思ってたけどまさかこっちとは……。いやでも確かに過去未来イマ……。

未来ハーモニー、無敵級と同じくある意味でアニガサキ始まりの曲なのですよね。だからこそそのMVを踏襲しつつ、新しい3人が増えた分を取り入れて回帰してくれるの本当に嬉しい。まあ確かに先週のLUmfは結構私の脳内でも賛否議論してましたがむしろこっちは確実に欲しかった演出だなと私は思ってます。

ラブライブ!シリーズ公式チャンネル-アニメーションPV「未来ハーモニー」/ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会より引用

いや~良いですねえ………。

 

で、ここで果林からあった提案が「同好会だけでの1stLIVE」

OPの映像的にも多分ガーデンシアターが会場なんでしょうね。まああんだけリアル方面でお世話になってるし有明ガーデンもめっちゃご贔屓にしてもらってますし。

でまあこの話が出たときにこういう意見がTLに流れてきたわけですよ

ラブライブには出ずに同好会としてのFirst Liveをやるって決めたから虹のナンバリングライブには数字+Love Live表記ではない」って。

まあ、メタ的にというかマジな話をするならそもそも虹ヶ咲はブシロ主導のスクスタというゲームでのキャラクターとして生まれて、いわゆる外伝的な立場だから本家筋(μ's→Aqours→Liella!)と区別するための表記だと思われますし、まあそれで色々言われてたのも知ってます。

なのでこのラブライブに出ないで独自のライブやるからナンバリングにLoveLiveが付かないってのはこじつけというかオタクの拡大解釈に当たるとは思うのですが、長年区別のためにこうなってた表記にこういう意味を持たせられるようになったのはよかったかなって。

虹ヶ咲1stはLVで見てましたが、あの1stライブ行ってなかったらここまで沼に落ちて追ってないかもしれないので行けてよかったなと。

なので今回5thライブがガーデンシアターと武蔵野の森でやる理由としてはガーデンシアターがアニメの同好会の1stライブ再現で武蔵野の森はリアルの同好会の1stライブリバイバルってことなんでしょうかね。両方行きたいなあ。

 

話の導線・名言・オチすべて一人でやる女

ただこの「55」という数字、かすみもでしたがエンジェルナンバーがあるらしくて「古いものは捨てて、新しいプラスの変化を取り入れ、人生の豊かさを受け入れる」

だそうです。

はえ~ようやるわ。

 

その他

「きゃはっ!」大好きおじさん感涙。

ここ、ランジュが13人!って言うの良いですよね。。。

今までしっかりと示唆されてきた栞子生徒会長へのステップもここでしっかり描いてきましたね。流石にこっから栞子が選挙負けましたはないだろうし円満に引き継ぎになると思います。

「皆さんの夢も応援してサポートしたい」「学園のために働きたい」でもその上でスクールアイドルもやる。前までは適性が無いから両立は考えてなかった栞子が今までのせつ菜と同じ立場になるという形は凄く良かったなと思いました。

「栞子さんの叶えたい未来を作ってください」

ありがちだけど、凄くいい言葉だな。

ラブライブの海岸はグッときますね。

 

まとめ

というわけで11話でした。

なんというか今回はかなり従来のラブライブ感がかなり強かったなという感じです。良くも悪くも。よく脚本がどうこう対立してるのも見ますが単純に上からのオーダーとか盛り込まれたらどうなるんだいってのもありますしその辺含めずに色々言っちゃうのはやめた方がいいですよねって感じ。

にしても未来ハーモニー大好きおじさんなので1stで未来ハーモニー12人ver来ませんかね…?R3BIRTH組にも未来ハーモニー衣装来ませんかね……?

あと、おそらく少なくとも2期のうちに卒業までいくことは無さそうですし、卒業を迎えるにあたって今後どうしようじゃなくて今楽しめること色々やっていこうって方向性に感じたのは良かったなと思います。

しかしサザエさん時空だったスクスタの方も将来を意識した話が増えてきましたしなんか物悲しいですね。今回の話、遅効性の毒のようにチクチク辛さが来そうな話だなあと思いました。

 

次回第12話「エール!」

Hurray Hurray............来ちゃう……?

今回Cパートが出オチだったし今回もこれどこまで額面通り受け取っていいのかわかりませんが、まさかの侑じゃなく歩夢に留学フラグ?が

一方で侑はコンクールに。さて、どういう展開になるのでしょうか。私的にはてっきり侑に留学エンドと思ってましたが。

まあ、

このお方の反応的にゆうぽむ回なのは間違いないでしょう。

 

額面通り受け取って歩夢が留学?して侑がコンクールどうこうになるなら侑から歩夢や頑張る人へのエールとしてHurry Hurryってパターンはありそうですねえ……ってなってる。あの曲めっちゃいい曲なのにマジで音沙汰なくライブでもやらずお蔵入り状態ですからね……。

と、思ったのですがよく見たらメールにセキュリティ通知とか書いてあるしほんとに留学か?スパムメールとか不正アクセスとかそういうのじゃないの?って思ったりでもそれでどう話広げるんだよって思ったり。

 

そして、さらば!R3BIRTH回!R3BIRTH新曲MV!ウワァーーーーーーーッ!!

ま、まあつよつよ曲とMVもらえたし3人の印象や好感度も上がったし可愛く動く3人も見れたのでイチR3BIRTHファンとしてはそれだけでも御の字ですよ............

 

 

それはそれとして配信限定で良いから脈絡無くR3BIRTHシングルとか出してくれない?

 

てかあと2話しかないの辛いよーーーーーーーーーーーーーーーーー。

 

あ、あとスクスタ記事更新してねえじゃねえかって言われそうなんですけどそれに関しては後々ちょっと記事出しますね。アニガサキ2期終わったあたりで

 

新情報

タペストリーついてて4000円切ってるのは良いですね。これは買うか迷います。

絶対面白いやつ。僕は悩みに悩んでAmazonで予約したのでよろしくお願いしますよ。

聖典の2巻が来週出ます。もちろん買いです。

アコースティック未来ハーモニー最高なんだよなぁ。

Day2なのでありがとナス!は未収録。そういえばYoutubeにもっとも見られた場所みたいなのが表示されるようになりましたがR3BIRTHファンミのこの映像でどこがそうなるのか容易に想像ができますね。

やーーーーーーーーーーーーーっと来た。無敵級も頼んだ。

いや神。ありがとう。いつになるかわからないけど未来ハーモニー衣装も出してくれると嬉しいぞ。

ストーリー更新でってことはメインストーリーで未来ハーモニーに合った展開が来るんですかね。それはそれでちょっとまた寂しくなりそう。

 

 

ではでは。

 

こういうのでいいんだよこういうので:「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期第10話感想【かすみん☆ワンダーツアー】

ラブライブ!シリーズ公式Twitterより引用

10話です。

もうあと4話しかないの辛いっピ……。

今回は日常回になりそうな予感もしつつ、2期の10話って今までのシリーズだと結構キーになる回なのでどうなるやら……。

 

あ、あとスクスタの感想更新してないじゃんって言われそうですがこれに関してはそのうちご説明します……。2期が終わるくらいに……。

 

2期9話の感想はこちら。

kamo-blog.hatenablog.com

 (以降の本記事の引用元不記載の画像は全て「『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』TVアニメ2期 第10話」Youtubeアーカイブからキャプチャ・引用しております。©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

 


 感想

見たかった、最高に見たかった日常回だった……………………。

というわけで今回はあんまりこれと言って考察とかは無いです。

記事の量もかなり少ないかも。

 

いやしかしほんと見たかったわちゃわちゃ回だった。。。。。。

 

お気に入り&ここすきポイント

ここではシンプルに良かったワンシーン抜き出してコメント書いていこうと思います。

マジで日常回だったのでこれが一番丸いかなと。ただランジュだけは別に書きますね。

子犬ちゃん♡

全体的に今回かすみが部長として認められるためにあれやこれや実行に移しますが、そのたびに悪い顔カット挟まれるの良いですね。ただ中身は全部不正ナシの正面勝負なの、根がいい子ちゃんの中須かすみが出まくってて好きでした。

このキーホルダー絶対GPS入ってるだろって思ったらやっぱり入ってたの草すぎて。

果林の顔立てるためにエマがギリギリのライン考えた結果なんだろうか……。

予告でもあったこのカット、あまりにも可愛すぎて謝謝。

(*^o^*)?!?!?!?

研ぎ澄まされたDe.N.A………ってコト?!

スクスタエピソード回収ありがとうございます。

球技よわよわしず子すこ。

この辺のカット、昔Abemaでやってたウルトラゲームズでやってたやつですね。

良く見る「もぅこのグループは終わりだぁ」のやつです。完全な虚無時代だった頃の番組で、昔はこんなんばっかやらされてはやくスクスタリリースしてくれよとかも思ってましたが、まあ面白い番組でしたしむしろ虹ヶ咲に限らず今欲しい番組だなあとか思ったり。私のお気に入りは番犬ガオガオやって吠えられてガオガオに「ごめんね…」って謝るあぐぽんです。

もちもちかすみん

虚無顔歯磨き三連星、マジで特になんの意味もないシーンで好き。

オフィーリア可愛いし、ビビってるデコ出しミア可愛すぎんだろ!

「綺麗だね、月」「うん」じゃあないんだよ。

にゃんがさき?!?!というかしれっとゆうにゃん追加されてんじゃん。。。

というか色々とギリギリなゲームすぎる。あとやっぱ璃奈のスキルおかしいな……。

現実でもリリースしてください。お願いします。

ゲキカワ。焼きとうもろこしになりたい。

 

 

かわいいランジュちゃん

推しかつ準ランジュ回だったのでカワイイポイントここで書いていきたい。

かすみの「一番人気があって実力があってとびきりカワイイ娘ですよ♪」のところで「え?ランジュ?」くっそかわいい。部長がという前提すっぽ抜いて自分が実力も人気も可愛さも持ってると信じて疑わないポイントカワイイ。自信家なのは消えてなくて良い。

いじらしラァとごまかしラァ……眉尻下がりラァ……

髪おろしラァ……すき……

しょんぼりラァ……。

てか今回、服装も相まってランジュのスタイル際立ってましたね。

「かすみって可愛いわねぇ」

きゃあっ!ランかすよ!ランかすよ!

ランかすの波動、感じました。

あ^~~~~~~~~~~かわいい^~~~~~~~~~

「同好会のみんなと写真を撮りたい」のあとに栞子に笑われてついに待ち望んだアニメで「なによう……」が回収されたので満足満足です。

パァァァァァ……赤ちゃん可愛すぎる。一緒に写真撮り慣れてなくて表情が硬い赤ちゃん可愛いねえ……。

ここの「ランジュ、ほら」「うん!」完全にママと赤ちゃん^~~~~~~~すき。

 

まとめ

というわけでめっちゃ平和な日常回でした。こういうのが見たかった。

あと赤ちゃんランジュほんま可愛すぎる。これを待っていた。

色々策を弄するけど、結局みんなから可愛がられながらも部長として認められるってのが最終的にかすみらしくて良かったなあと。

 

で、まあ語りたいことがあるのでここで語るのですが。

挿入歌で使われていたLove U my friendsについて。

正直何かしら挿入歌来るかなとは思ってたのですが、予想は未来ハーモニーでした。

が、まさかLUmfが来るとは思ってませんでした。で、まあここで私の脳内で3人ぐらい別の意見を持ってる私が激論してて。

①アニメでもLUmf聞けて嬉しい!侑もあなたちゃんの一人だもんね!

②嬉しいけどうーんこれで使うのはなんか違うというか……トキランはともかくLUmfまで消化する必要あったかなぁ……?ファンサービスにしてもくどいような……。

③使うのは良いけどもっとトキランみたいに良いところで使ってほしかったなあ……。背景挿入歌じゃなくて…なんかノルマ的なのを感じる。

難しいね。実際どれも本音なので難しい。①の気持ちはめっちゃあります。LUmf大好きだし、侑はあくまであなたちゃんの一人格というか数多いるあなたちゃんのひとりだと思ってるので、LUmfに辿り着くってのもあなたちゃんとしては正しいと思っています。ただその一方で②のようにLUmfはあなたちゃんから9人へ向けて贈った曲で、経緯とかを踏まえるとここで出すのは違うんじゃないか?解釈的にってのもあります。これも本音。で、③なんですけどこう色々唐突だったのでニチアサとかで良く見る販促ノルマ感を凄く感じたんですよね。2期は全体的に1期ほど自由に作れてないというか大人の事情入ってそうだなってのを感じてたからかもしれませんが、そのあとスクスタにLUmf衣装のランミアセット販売告知もありましたから。いや買うけどね。

多分スクスタにずっと難色示してる人からすればなんも関係ない悩みかもしれませんが僕はなんだかんだスクスタも大好きなのでこうなっちゃうんですよね。アニガサキとスクスタ次元の距離感のバランス。ラブライブは媒体で色々設定が違ったりするのが個人的に良いところなんですが通例としてアニメが放送されるとすべての媒体の雰囲気がアニメに飲み込まれる感じがあるので、はっきりとしたストーリーの軸がある媒体がスクスタとアニメとで二つある虹ヶ咲に関してはそこの次元は統合せずに分かれてて欲しいなってのが本音。

 

あとCパートの大ニュースですよ~~~~って何でしょうね。

大ニュースって聞くと無印2期ラストのかよちんのドュームの流れを思い出しますが……。

大ニュースで何か予想できそうな事と言えば

①廃校

②何かしら大きいステージに招待された

③その他

①の廃校は流石に虹ヶ咲じゃ無理があるし無いと思います。正直スパスタの廃校も無理があるだろと思いましたがあっちは葉月の恋さんまわりで一応舞台装置としての設定で納得できますが虹ヶ咲に関してはマジで廃校でどうなるってキャラもいないし(強いて言うなら理事長の娘設定が生きてた場合ランジュかな?)、そもそも学校の規模として廃校せんだろって感じがあるので妥当なのは②なのかなと。

ここからラブライブに出るって流れも考えにくいですし、例えばラブライブのセレモニーに特別ゲストで呼ばれたとか、もしくはフェス的なのに呼ばれたとかそんな感じでしょうか?ただこの大ニュースが13話に繋がりそうな感じはします。

 

 

さて、次回第11話「過去・未来・イマ」

来ちゃいましたか……という感じです。タイトルコールはミア以外の3年生組。

Twitterとかでもみんな同じ反応でしたが、卒業絡みが予想される回になりそうですね……。

2期の始まりが2学期スタート近くあたりと推測するなら9月中旬くらい?でSIF文化祭が10月中旬11月頭くらいと推定するとそろそろ11月下旬から12月に入ってきそうですね。

次回予告でもマフラー巻いてたりして冬着になってるのがわかります。

よく考えなくても、ずっと時間と季節は流れていたんですよね……。

虹ヶ咲という物語はいつまでもサザエさん時空で流れて欲しいという願望がずっとあったので目を背けてましたが、やはり時間は流れているわけで……冬に差し掛かれば将来のことを考えるのは自然ですもんね……。

本編中に線香花火を見ながら「もう消えちゃうわ」と卒業を意識するようなセリフを言ったときにはうっ……ってなったのですがかすみが大丈夫です!とキャンセルしたからフラグへし折ってくれたと思ってたのですが……そうはいかなかった感じがしますね。

 

ただ、僕の予想では少なくとも2期では卒業の話はあっても卒業回まではいかないと思います。ここまでおそらく3か月くらいしか進んでないのでそこからさらに3ヶ月すっ飛ばすとは思えないので………。

僕の予想は2期で侑ちゃん留学エンドです。ここまでスクスタにあった要素ぶち込んできて、侑ちゃんもあなたちゃんの一人格という扱いをしてきてるので留学は「ある」

 

と、まあ来週わかるでしょう。

 

 

新情報

 

今日は直前生放送でも情報来てましたね。

公開されました。ジャケットデザイン。

もう完全にOPのアレでアッッッですよ。ええ……。ただLiella!ちゃんのBDと発売月被ってるのはイタタですねえ。僕はこっち買いますが。

 

そして5thのグッズ情報も来ました。

いや~今回も色々とありますねえ。。。

とりあえずてるてる彼方ちゃんとブレスレットとパンフはマストとして、ブレードは迷いどころ。あとグラサンは帽子買っちゃったから後に引けない。

 

で、放送日はガーデンシアター公演Day2の当落でしたが、私はなんとか2日目のチケット握ることが出来ました。

 

ではでは。

 

 

(記事はここで終わりです。ここからちょっと騒がれてる当落についてのなので見たくない人はスルーして)

 

 

 

 

 

 

 

とまあTwitter見てるとどうも両日公演の当選がほとんどなくて、操作されてる云々の噂がありますが………まあ両日当たってる人もいるので完全に落としてるわけじゃないでしょうけど色んなアンケとかみても6%前後が多かったのでまあ……多分完全にとかではないですが偏りはあるんだろうなってのはひしひしと感じましたね。まあ阿漕だなあとは思いますしこれ残りの公演分積むような人が放棄しそうとか色々思うところはありますが本当にアレだったら消費者庁とかに苦情入ってしかるべき対応が出るでしょうから……まあ文句ある人は相談してねってことで。ただまあサントラ二次に関しては今後ガーデンシアター公演で売る商品無いから普通に片日握ってる人は落とすとかは無いと思ってるので普通に積んでDay1取りに行きますけどね。ただやっぱ運営はうん……。

諦めた星にもう一度手を:「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期第9話感想【The Sky I Can't Reach】

ラブライブ!シリーズ公式Twitterより引用

9話です。

さて22章と28章がベースになってくるとは思いますが果たしてどうなるのか……。

 

2期8話の感想はこちら。

kamo-blog.hatenablog.com

 

 (以降の本記事の引用元不記載の画像は全て「『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』TVアニメ2期 第9話」Youtubeアーカイブからキャプチャ・引用しております。©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

 


 感想

アァァァァァーーーーーーー………やられました。

まさか1話で22章と28章を並行してまとめて消化するなんて…………。

流石にスクスタを知ってるとちょっと飛ばし気味なところもありましたがあんなに綺麗にまとまるなんて……凄い。

正直今回はミア回で来週ランジュを引き入れるモノかと…。

感想書いていきましょう。

 

ミア・テイラー

というわけでまずはこの子でしょう。ここまで割と追加枠の割には目立ってませんでした。

ミアの過去はどうなるんだろう、拾わないわけがないよなと思ってたのですがやはりというか拾ってきました。

というかりなミアの会話も含めて短縮版22章だったなと。

 

ミア・テイラーは世界的音楽一家テイラー家の生まれで、ミア自身も歌うことが大好きでディーヴァになりたいと思っていた。世間も新しいテイラー家のディーヴァ誕生を願っていた。でも、あるテイラー家のリサイタルで彼女はその期待に応えられず、テイラー家の名に泥を塗った。だから彼女は歌うこと以外の道を探し、作曲の道へ進んだ。

 

これはスクスタでのミアの生い立ちというか作曲家になった経緯ですが、アニメでもだいたい同じだと思います。かなり短い語りでしたが。

で、スクスタの方はここでミアの気持ちを打ち明けたのが璃奈で、公式君イチオシCPなのですが、アニメでもその役割は同じでしたね。

「ここが私の好きな場所」

ツナガルコネクトがここで回収されたのほんと最高でしたね。上手すぎる。

スクスタでもアニガサキでも愛さん・同好会に背中を押してくれたところから立ち上がって成長して、そこからミアの背中を押す役割になるのが最高です。だから好きなんですよね、りなミアの関係性。

よく璃奈ミアに挟まる愛さんみたいなネタはありますが、愛さんあっての璃奈ミアなんですよ。うん。

 

スクールアイドルは夢を叶える場所。

確かにスクールアイドルの頂点を決めるラブライブがスクールアイドルとしての大きな目標であることは確かですが、そこで結果を出すだけじゃない。好きな場所で、好きなようにスクールアイドルとして活動することもまた夢を叶える手段。「ラブライブなんか出なくていい」という1期の言葉もそうです。そこをうまくこう繋げてくるのもいいなあ……。

 

とまあミアの本人についてはここまでにして、残りは後述しましょう。

 

 

 

ランジュとミアと栞子

このカット寂しすぎて泣いちゃった。

ということでここではランジュとミアと栞子の今回描かれた関係性について感想を書いていこうかなと。

まずランジュと栞子について。

幼なじみとして、そしてランジュからは唯一の友達としての二人。

なんだよこの距離感。付き合いたてのカップルか?

とまあ今回で分かりましたね、今までランジュが栞子にだけよそよそしい態度だった理由が。スクスタの経緯から栞子だけは唯一の友達と思って気を許してたと思ってたのですが、むしろ唯一の友達だからこそ栞子だけには嫌われないようにとランジュがめちゃくちゃ気を使ってたと。全体的に表情が柔らかかったのも栞子に嫌われないように、嫌われないようにと慎重になってたのでしょう。嗚呼、好き。

一方で栞子。ランジュにスクールアイドルやりたいことを隠してたことを謝ったり、ほんとにこの二人不器用だ~~~~~。最後空港で引き留めた際にランジュが人の気持ちがわからないと言ったときに返した「誰だって人の気持ちがわかるわけがない」ってところ、

ここ、僕が夢見ていた景色。

「栞子、いいの?」「うん」

ここで栞子の回答が「はい」じゃなく「うん」なのがまた実に好きです。

また、「もう一度、ここから始めませんか?私たちもっと仲良くなれると思うんです」

ここでもう一度、ここから始めませんか?というセリフ。一度は夢を諦めた3人が同時に加入するのですから残りの4話のなかでR3BIRTHを結成する理由にもなるんですよね。もう一度、夢に手を伸ばす。生まれ変わるのですから。

「ランジュ、ミアさん、これから一緒に頑張りましょう」

R3BIRTHあるよね?

 

次にランジュとミアについて。

割とスクスタと同じくビジネスライク→友人へという流れでした。

ランジュにとっては自分を輝かせてくれる音楽を作ってくれる相方。

ミアにとっては自分の曲を表現してくれるパフォーマー

スクスタでは割と両者の距離感は同じくらいの熱と思ってたのですが、アニガサキではかなり特大にミア→→→ランジュになってました。これは多分ミアが一度夢を思い出し、そこにランジュを重ねたからだと思います。

一度ランジュのために作った曲を突っぱねられ、じゃあどうするかというところで「僕はこの歌で、また夢をつかみに行く。君はどうするんだい?」と問いかけて歌で証明する。最高にラブライブというかアイドルアニメというか。正直ここまで特大のミアランを頂けるとは思ってなかったので感謝感激雨アラレです。

で、そのランジュのための曲を同好会のみんなの支えの元で作れたってのも凄くいいなあと。一人だけど一人じゃない。虹ヶ咲のテーマですから。

人のベッドの上でカロリーメイトを食うな高咲侑。

これは超個人的な話なのですが、僕は自分のベッドを聖域にしてるのでこれされたら蹴とばしてますね。

 

で、その曲について語りましょう。

 

stars we chase

youtu.be

R3BIRTH組、ほんと曲が強すぎる。

今回、内容的には22章や28章そのままだったのであまり今一度改まった感想ってのは多くないのですが、この曲に関してはめちゃくちゃ語りたいので珍しく色々書いていきます。

もうあまりにもどでかいミア→ランソングでやばいですね。

で、このMVについてる公式訳で語りたいところがたくさんあるのですが……。例えばここ。


(僕はまだあの輝きを忘れられないみたいなんだ)

Dreams in the sound I made for you
(君のために希望を込めた想いと心の声が)
Go 'round, come returning through me
(巡り巡って 僕の元へ戻ってきたよ)
Where this light shines so bright, you showed
(光が刺す場所を君が教えてくれたんだ)

ここのI made for youのyouはランジュだと思うのですが、you showedのyouはランジュだけじゃなく璃奈も含まれてるのかなあとか……。

Take your hand out, we can reach
(もう一度手を伸ばそう 僕らなら届くはずだよ)

ここ、今回のサブタイがThe Sky I Can't Reachなのに対してwe can reachなのあまりにも直球すぎてほんと好き……。

ここのweはおそらくランジュとミア、ってのもあるとは思いますが多分過去の歌うことができなかったミアも含まれてそうだし、あぁもうと言う感じですね。

 

あとこの衣装ですが、ランジュのQueendom衣装をリスペクトしてるんじゃないかなあと思ってます。肩にかけてるコートとか……。
ここまでランジュに対して想った曲なので……あると思うんですよねえオタクの勘ぐりの可能性も大ですが。

 

ランジュのアンサー

最後にランジュが意地を張っていたアンサーについて。

ここに関しては空港で怒涛の回答でしたね。

まずもってThe Sky I Can't Reachというのはミアの諦めた夢・星という意味の空でありランジュの諦めようとしてた夢・星だったわけですね。同好会の場所がそれです。

で、最後に空港で問い詰められて吐露した内容。これは全て本心と見てよいでしょう。

ということでセリフ一連を抜き出してみます。

 

「私は、誰とも一緒になれないのよ」

「昔からそうなの。仲良くなりたいと思うのにどうしても上手くいかない」

「栞子だけよ私と友達になってくれた人は。他の人はみんな、始めは良くてもだんだん遠巻きになって離れて行った」

「だって、わからないもの。何が悪いのか、何で避けられるのか。どうやっても人の心がわからない」

「それだったらもう、一人でいようって」

「ここに来たのも、ソロアイドルならできると思ったから。それなら相手の気持ちはわからなくても認めさせることができるって」

「ただ一人の友達の気持ちもわからないのよ」

「ソロのスクールアイドルたちが同好会として絆を深めていたことに驚いたわ」

「互いに信愛しあって、ユニットもそれ以上のこともできる。それがスクールアイドルなら私にはできない」

ということで、深く描写はされませんでしたが、概ねスクスタの「特別」に準じた形でしたね。栞子に地雷を踏ませることはありませんでしたが。

で、ランジュが主張していたことについての回答がどうなったのか。

kamo-blog.hatenablog.com

①ランジュは集まってきてくれた人みんなに最高のパフォーマンスを見せる。ファンはランジュに夢中になる。ランジュの虜になっているファンの顔を見るのは最高の気分になる。

②私自身を証明するために同好会とは違うソロを追い求める。

③ソロでやりたくて日本に来た

④同好会に入ってたら今のような自由なステージはできなかった。

⑤同じスクールアイドルなのに人のことばかり気にしていて、ファンと一緒にと言ってる同好会に入るとパフォーマンスに悪影響が出る。

 

まず①。これ自体はおそらく本心かつ、認めさせることで居場所を作ろうとしたということでしょう。

そして②。これも自分という存在の居場所を確立するための理想なのかな。というかソロを追い求めることしかランジュのなかで選択肢がなかったのでしょう。

③。これは①、②を叶える手段だったということでしょう。ソロのスクールアイドルを見たことで、虹ヶ咲でならソロでやれると。でも、実際に来てみたらソロなのにお互いに信頼し合ってて、仲良く楽しそうにやってて、しかもスクールアイドルですらない娘がそのみんなから信頼されて、大事にされてて……。きっとランジュにとっては理解の出来ない状況だったのでしょう。それが④、⑤の言葉に繋がったと。虚勢でもあり、固まったランジュの考えからくる本音でもあったと。

また、公式ライターの犬井さんのツイートから引用させていただきますが、

スクスタでも皆にちやほやされる「あなたちゃん」の存在に嫉妬して当たり強くしてたりしてたのでおそらくアニメのランジュの心情としても侑に嫉妬していた部分があったってのは間違いないと思います。

 

まあ、個人的な欲を言えばランジュが孤独になるところをもうちょっと掘り下げて欲しい、せめて回想とかあれば良かったかなあと思ったところではありました。

まあ、尺的なものもあったところではありますが。(ロリランジュ見たかった)

 

ラァ……。

 

まとめ

というわけで素晴らしい全員集合回でした。

正直なところ璃奈ミアの関係性の深掘りとか、ランジュの幼少期掘り下げとか、その辺も欲しかったというのが正直なところで、全体的に駆け足だったのもあると思います。

ただ、それを踏まえても本当に綺麗にまとまっていて、まさか22勝と28章の要素をガッツリ詰め込んで25分で収めるの、本当にびっくりしました。

僕が脚本家だったら「ランジュと栞子の関係性を書きつつ、ミアの過去を踏まえて璃奈ミアやって、ミアが歌う理由を作って曲をやって、ランジュの帰国と今までの答えを出して加入させろ。1話で」ってなったら匙を投げたと思います。

 

ということでついに全員揃った虹ヶ咲。これから残り4話何をするのか楽しみですね。

あと4話しかない……?ウソダドンドコドーーーン

 

次回第10話「かすみん☆ワンダーツアー」

まさかのかすみ回?どうやら鎌倉っぽいです。

1期では合宿で鎌倉に行く案もあったらしいですが無くなったらしいのでここで回収でしょうか。

合宿回っぽいですが、このカットを見るとついに桜坂ハウスがお披露目になるっぽいですね?

みんな大荷物だけどしずくだけ身軽な状態ですし。

しかし桜坂邸はお屋敷という設定はありますから庶民グループがぽけーって顔してるのは分かりますがR3BIRTH組は3人とも大金持ちでしょうw

かすみだけ驚いてないあたり、来た事あるんか?えぇ?しずかすか?

と、まあかすみソロ回ならまさか無敵級まさか来る?と思いましたがタイトルコールが一人じゃないですし無いでしょう。多分。

 

2期10話って大体かなりクソデカ感情が起こる回になりそうなので楽しみです。

 

では。

 

新情報

 

まってたぜェ……!この”瞬間(とき)"をよォ……!

ジャケット、あまりにも最高すぎて最高すぎて。とりあえずAmazonで3枚セット予約済みなので届くのが楽しみです。貰えるから貰うけどそんな要らない特典代表格のメガジャケットですがこれは欲しい。付いてたかなあ。

そしてやはりついてましたオンラインお渡し会。

私は当然推しですので法元明菜さんを狙います。開催日が8月6日なんですよね。法元明菜さんの誕生日は8月5日です。そういうことです。

購買部君の本性が見え隠れし始めてる。

りなミアグッズだよ。りなミアオタク買うんだよ。

値段もステイツ。Aqours6th東京遠征の時のお昼ご飯は決まりました。

 

そして直前生放送で発表されてたらしいのですが(僕は眠すぎて仮眠取ってた)、5thのタイトルが発表されてたらしいです。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会5th Live! 虹が咲く場所」特設サイトより引用

無理~~~~~~~~~~。

なんとしても行きたいですねえ……ファーストEutopia絶対生で見たい。

と、当落があったばっかりですね。

Day1最速先行ですが、僕は

 

ご 用 意 さ れ ま せ ん で し た

 

サントラ積みます。

 

ではでは。

ワクワク叶える物語(ストーリー):「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期第8話感想【虹が始まる場所-TOKIMEKI Runners-】

ラブライブ!シリーズ公式Twitterより引用

8話です。

虹が始まる場所。タイトルコールは全員。怖いです。

感想行きましょう。

 

2期7話の感想はこちら。

kamo-blog.hatenablog.com

 (以降の本記事の引用元不記載の画像は全て「『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』TVアニメ2期 第8話」Youtubeアーカイブからキャプチャ・引用しております。©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

 


 感想

無理。無理無理無理のカタツムリ。5割ぐらい予測できてたけど無理すぎる。

でも頑張って思ったことと良かったところ、冷静に見たらどうなん?って感じるところを書いていきます。正直賛否分かれる回だと思うので。

はぁ……虹ちゃん……

 

侑とトキメキ

今回の話のキモですね。

スクールアイドルフェスティバル当日になっても曲が出来てないという侑。当日にも納期されてないなんてこれはマズいですよ!

とまあトキメキがわからないというところでずっと曲について悩んでいると。

ここやたら作画ぬるぬるしてたし完全にひなきちゃん出てきてて草生える。トキメカナイヨー

 

で、最後ステージが始まる直前まで悩んでる侑にミアがかけた言葉。

「ランジュはプレイヤーだから。ランジュだけじゃなく他のスクールアイドルだってそうだ」「自分の存在全てをステージにかける、そういうものなんだ」

ミアの言葉は刺さりますね。ほんとに。

「でも、僕たちはそんなことする必要はない。求められる曲を作って評価してもらえるならそれでいいじゃないか」「同好会のアイドルのために作るっていうベイビーちゃんの判断は間違っていない」

kamo-blog.hatenablog.com

これはスクスタの38章でもそうでしたが、やはりプロとしての視点を持っているミアは割と違った視点からアドバイスをかけられうのが良いですね。こちらの世界ではプロというより大型新人ですがまあ。

それでもイマイチ侑は納得いってない感じなのです。そこで自分が感じていたトキメキの正体に気付くのがせつ菜の歌声ってのが良いですね。侑のトキメキの始まりはせつ菜の歌声ですからね。そこはブレてなくて本当に良かった。

 (光が差していく演出もベタながら素敵でした)

 

そして生まれたのがこの曲。

youtu.be

はい。

いつも曲のところは色々曲に関しては素人だしあんまり触れるのもなってところがあったので少な目に書いてましたが今回は感じたことを色々と書きたいと思います。

まずこのTOKIMEKI Runners、今更語るまでも無いですがアニメだけ追ってるご新規さんもいるかもなので説明しますが虹ヶ咲の初めての曲です。それと同時にスクスタのOPソングでもあります。

youtu.be

youtu.be

代々ラブライブのアニメではデビュー曲をアニメでやるというお家芸がありました。

なので8話のサブタイトルで虹が始まる場所という名前がついていたり侑が新曲をってなってるところでもしかしたらと思ってた人もいたと思います。私も半分くらいくるかなと予想してました。

しかしまさかこんなリファインが入るとは思いませんでした。

そもそもTOKIMEKI Runnersはスクスタの「あなたちゃん」が虹ヶ咲に向けて作った曲なんですよね。だからこそそのポジション、あなたちゃんの一人である侑が作るのは自然なことなんですけど当時いなかったランジュや栞子も含めてR3BIRTHの三人がいたからこそできた、そしてミアとの合作にリファインしてくれるのがたまらなく最高だなと思いました。

やっぱり初期衣装最高。

公式君が上げてくれてますが、虹ヶ咲が走り出した最初のイベント収録のBDジャケットからもカットが入ってるの最高ですね。

 

そして演出ですが、まあここは賛否分かれそうってのは見てても思いました。

ステージ後方でピアノとともにステージに立つ侑。手が震える侑。そして曲の前奏を弾く侑。もう明確に虹ヶ咲の3rdライブをオマージュしていましたね。完全に逆輸入と言ってもいいでしょう。

ただ、これだけだとただオマージュしただけ?ってなりそうで、私もその理由について考えていましたが……

犬井さんの解釈は流石公式ライターだなぁと。

ステージに上がるという一つのラインを超えたことは侑のただ応援するだけじゃない。自分を表現する、生き様を見せること。それが同好会にいる意味かあ……と、なるほどと。確かにそう捉えるとランジュに問われた「どうしてスクールアイドルじゃないのに同好会にいるの」ということへのアンサーの一つになるのかなるほどなぁと。

そしてこれを受けておそらくなんですが、

ここの指、CGなんですよね。

なぜここだけCGなのだろうと思いました。思ってたのですが犬井さんの解釈を見て侑が裏方から表現者としてステージに立つ側に移った側になったって表現なのかなあというオタクの深読み。ステージで踊るスクールアイドルにはCGも使われるからさ……表現者として歩んでいく覚悟というか答えが出たのかなと。

ただ、ここでミアが言うように裏方の表現者としてはプレイヤー、スクールアイドルを通して行うものなのじゃないか?という気持ちもあります。なのでただの裏方としていくわけではなく、自分自身も表に出る表現者として生きていくのが侑の最終的なのかな?と思いました。

 

あなたちゃんはプレイヤーの投影、アイマスで言うところのPのような役割だけどスクスタのあなたちゃんは色々考えても自分じゃない「あなた」だし、侑ちゃんもやっぱりあなたのうちの一人であってただ受け取るだけの「自分」じゃないんだってこの回で強く思いましたね。

 

ただ、やはりかなり3rdというか声優・ライブからの逆輸入要素が色濃く本編に使われていたためそういう逆輸入やアニメはアニメ、声優は声優で完全に切り分けてる、もしくはアニメはアニメで完結して欲しいと感じてる人にとってはイマイチに感じた人もいるのかなあって思いました。もちろん、侑がステージに立つ理由もあったし語りかけもしっかりトキランという曲を新たに生み出すうえで大事な役割を果たしているとは思いますが要素がどうしてもね。

私個人としては声優からの逆輸入とかはキャラ設定や世界観を壊さないレベルなら全然歓迎の立場なので今回のは素直に感動しましたが、あの演出を喜べないって人がいるのも納得できます。特にアニメ→キャストの再現ならともかくアニメ→キャスト→アニメってのは似ているようで全然違うので。アニメをキャストが再現するのはいいけどキャラがキャストを再現するのは……と。

なんだかんだで僕はラブライブに求めてるものの第一優先はキャラクターなんだなと思ったのですがこれをファーストインプレッションで受け入れてるあたり直接的にキャラがキャストをなぞる演出、混在的なものに拒否感はないのかなって思いました。

(逢田さんの犬を梨子に描かせたり、今のところないけど栞子にiPhoneシャワーさせるとかは嫌です。多分今回のこの演出に拒否感持ってる人は僕がこれらを否定するときにもつ拒否感と同じものを感じてるんだろうな、と。もっと特大に。)

 

そういえば、1期最終回で回していたノート、おそらく夢ここの歌詞を共有してたんじゃないかと思ってたんですけど正解だったようですね。

 

モブライブ

今回も文化祭ということで多かったですねえ。

これは……バスケ部部長?!スクスタで出てたバスケ部部長?!

流しそうめん同好会、やたら信頼あって草生える。

リハーサル上手く行ってたのにってデバッグが足りてないぞォ(謎の頭痛)

右端の御方は……?!桜坂夫人……?!

地味にちゃんと娘の大好きを見届けに来てるせつ菜ママの図も良いですねえ……。

他校のモブとかも多すぎたんで書きませんがほんとモブ多くて良い。

千鶴子さんさん、喋らないととても清楚なお姉様ですわね……喋らなければ……。

 

ランジュ

はい。というわけでね。ついについにといったところです。

「あなた(栞子)もスクールアイドルをやりたかったなんて知らなかった」

その心は本心なのか?本心なのか?

流しそうめん同好会のニジガク号が引っ掛かって演出が上手くいかなかった時の「私は私を知らしめるためにステージに上がる」「私にはそのやり方しかないの」「こういうのには慣れている」

そんなこと言うなよ……って感じですね。もう曇りを隠す気すらない。

期待してないならその握り拳はなんなんだよ……何を隠してんだよランジュ……、と。

侑がトキメキに気付いて曲が出来ていく裏で光に背を向けるランジュ。曇ラァ……。

 

で、最後には打ち上げにやってきて

「あなた(侑)の覚悟伝わったわ」「あなたたち(同好会)も正しさを証明して見せた」

「私は100%やり切ったけど同好会はそれ以上だったわ」

「ここに来た価値は充分あった。後悔は無いわ」

そう言って最後に「バイバイ」

まずこの状態のランジュの言葉を100%本音と受け取っていいかは疑問の余地がありますが、同好会と侑を認めたということは1話でぶつけていた問いかけにも答えが出たということでしょうか。

1~2話でランジュがしていた主張は以下の通り。

①ランジュは集まってきてくれた人みんなに最高のパフォーマンスを見せる。ファンはランジュに夢中になる。ランジュの虜になっているファンの顔を見るのは最高の気分になる。

②私自身を証明するために同好会とは違うソロを追い求める。

③ソロでやりたくて日本に来た

④同好会に入ってたら今のような自由なステージはできなかった。

⑤同じスクールアイドルなのに人のことばかり気にしていて、ファンと一緒にと言ってる同好会に入るとパフォーマンスに悪影響が出る。

今回のTOKIMEKI Runnersで見せたステージに立って演奏した侑、そしてその侑の気持ちを歌った9人。このパフォーマンスで④・⑤は解決できたんと思います。トキランの後笑ってましたしね。

ただ、まだランジュがどう自分を証明したのか、できなかったのか。皆に最高のパフォーマンスを見せるという気持ちはどうなのか、「誰かに支えられないと~」のところは?。そしてなぜ日本に来たのか。この辺がまだまだ解決されてないように見えますしそこが今後どう絡んでくるのか。

おそらくここから帰国するという流れになると思うのですが、孤独な過去、現在を絡めてくるでしょうからどう繋げてくるか。そしてミアと栞子がどう動くのか、期待したいと思います。

 今のところですと答えだけが提示されて、その過程というか動機というかその辺が抜けていて、これだけだとあまりにもランジュが虚栄心で啖呵張ってただけになるので、おそらくまだ描かれてない「なぜ」を描写して欲しいですね。まあスクスタの方のランジュは「特別」で他人との距離感が掴めず、更にそれによる孤立でしたので寂しさからくる不器用さと虚勢でしたのでそれで落とすのであればまあスクスタ通りなのかなとは思いますが、せっかくなので寂しさによる虚勢だけでなくもう一つ回答が欲しいなというところです。

 

で、ランジュ推しが興奮したところも書いていきましょう。

まさかのアカペラQueendom!!!

これは最高に興奮しましたね。ぬるぬるダンスのQueendomほんと良かった。

5thでアカペラからの音楽と火薬ドーーンのQueendomみてぇなぁ……。

 

その他

気になったけど色々語るほどでもないネタを色々と。

中須の顔……やっぱり中須の髪飾りは本気で気合入れてる時に付けるんですね。

あまりにも特大なしずかす……。

あゆぴょんメイドは死人がでる。

というか歩夢→三年生ってタメ口でしたっけ?今まで敬語だったようなイメージあったけどそもそも歩夢と三年生の会話があんまりなかったように思うからわからん。

2期になってから1期の分を取り戻すかのように侑の横をキープする桜坂後輩。

 

まとめ

みんなで叶える物語、私を叶える物語みたいに今まで◯◯叶える物語って表現が出てたけど虹はそういうのを公式で出されたことがなかったのでトキランの歌詞のワクワク叶える物語(ストーリー)がそれとずっと個人的解釈してたのでアニメでトキランきてくれて大変嬉しいです。ほんとに。

ワクワク叶える物語(ストーリー) どうなるかは僕ら次第

虹ヶ咲の生き様というか展開をずっと表している曲で大好きなんです。

 

ただアニガサキ2期めちゃくちゃ良いのですがひとつ感じてるのはスクスタの話をベースにしながら進んでるのでどうしてもスクスタよりは感情とか掘り下げがってのはある。というか尺がほんと1クールつらい。何というかスクスタの大炎上があったのもありますし、そもそも侑の成長+栞子ミアランジュの加入+新曲ノルマ。これをやりながら13人を動かさないといけないのですからこう尺が足りなくて当然というところもあり、どうしても駆け足で回答していってるところは否めない。ただ話として筋は通ってるので破綻してはいないのは凄いですし尺があればもっと色々やって問題とかも深く掘り下げられたのかなあって思います。4話とか7話が顕著ですが解決までのテンポ感が早すぎて攻略サイト見ながらゲームやってるように感じる時もある。ワンクールって難しいなぁ。

 

総評して少なくとも僕はとても感動しましたし、リアタイの時点では酒入ってたのも合わさっておんおん泣いてました。トキランは本当に虹が始まった場所で、トキメキが生まれた場所なんですよ。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は声優グループとしては便宜上「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」というグループですが、キャラクターの彼女らにとって虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会というのはグループではなくて場所なんですよね。だからこそ、トキメキが走り出す場所。虹が始まる場所と。最高。

ただ、一方で初見にもわかる流れにはなってると思うんですが100%楽しむために過去にあった要素を詰め込みまくっていてどちらかというと新規ファンよりも今いる既存ファン向けへの映像になっているような気がしなくもないです。デビュー曲をアニメでってのが伝統かつ既存ファン向けなのでまあそうっちゃそうなのですが元々アニガサキ自体が小ネタが多かったりと既存ファン向けのファンムービー的側面が強い面があって今回はそれがより一層強い感じがしたなあってのは感じました。良いか悪いかは置いといてですね。元々アニメ化の予定無かったからファンムービー要素強めで充分、新規はスーパースターでって考えも出来ますし。冷静に考えると惜しいところやそういう解釈なんだってのは出てきますね。

 

で、残り5話。どんな展開で2期を締めに向かっていくのか。

おそらくここからはスクスタ22章を加えつつ28章以降をベースに進んでいくと予想しています。もう片手で足りる話数になってしまったアニガサキ2期。つらい。

 

次回第9話「The Sky I Can't Reach」

タイトルコールはミア。ミア回でしょう。タイトルの和訳は「私の届かない空」で良いのかな。

カットとしてはしょぼくれているランジュ、璃奈ミア、何かを決意したような栞子、そして走るミア。

おそらく22章をベースに38章あたりのランジュ帰国につなげる話があるんでしょうが最後のカットはランジュを追いかけているように見せてミスリードかもしれないですね。

ただ、ミア曲は来るでしょうね。楽しみだ。

 

新情報

無難だけど……?流石に今回はネタにできるグッズが少なかったか。

円盤特典曲の視聴来ましたね。いよいよマラソンがもうすぐ始まるんだなあ。

Fashoista、なんというかまた新しい感じの曲ですね。ダンスが凄いやつだコレ。

聖典。シーズン5早くお願いいたします。

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こはちょっとお気持ちになるので小さい文字で書きますが……。見たくない人はこのまま記事閉じてください。

捻くれたオタクなのであのトキラン始まる前の虹のペンライトで出来るシーンは正直公式からの圧を勝手に感じちゃって……色々また企画とか立つのかなあと思っちゃったり。

侑のピアノも例えばサンシャイン2期のバク転のようにキャストがやること前提なんだろうなって気持ちがどこかによぎっちゃったのが悔しいですね。個人的に逢田さんのピアノ失敗は何回もあんまり見たくないしあの雰囲気をまた味わうことになるのも心苦しいので何ともなとちょっと思ってるところがあります。確かに感動はしましたが今はちょっと美談として擦られ過ぎてる感じがね…。うん。